2009年7月31日金曜日

この時期にポケテキ入手

試験まで残り一週間。このタイミングでTACのポケットテキストを購入。
amazonのお急ぎ便なので注文の翌日に着いた。便利だなあ。

今まではひとつの科目に連続した時間を割いて、基本的内容を理解することに力を入れてきた。でも、同じ科目を連続して学習していると、その間に他科目の細かい理解を忘れる。本試験ではパッと出た問題に即座に対応する必要があるので、頭の切り替えを早くしないといけない。

残り一週間で試験用の脳に、どんな問題が出ても即座に対応できる脳に切り替える。そのためのポケットテキスト。
  • 今まで学習してきたスピテキ、スピ問の重要部分が抽出されている。
  • 7科目がコンパクトな2冊にまとまっていて、短い時間で全体を確認することができる。
基本問題だけは落とさないぞ!という心構えです。

他にも、今更ながらテキスト購入。

ファイナンスに苦手意識があるので
「09年版クイックマスターシリーズ ファイナンス 財務・会計」 同友館
新しい問題を解きたいので
「中小企業診断士1次試験直前予想模試」 DAI-X出版

諦めないで、足掻いてみる。

2009年7月28日火曜日

RJP(Realistic Job preview)理論に基づく診断士像

来週の土、日曜日は診断士試験だというのに、勉強時間が作れていない。
理由は「他にもやることがあるから」である。
何をやっているかというと、修士論文ついてどうしようか思案中。月末(今週金曜)までに担当教授へ研究計画書を提出しなければいけない。〆切が先なので、こちらを優先。

ネットや書籍で「個人のキャリアに関する理論」を色々と漁っているときに「RJP」が目に留まったので記録しておきます。

(wikipedia 日本語がないので英語)

裏表の無いリアルな事前職務情報。
企業の採用情報は、どうしても良い面を見せたがる。例えば、チャレンジな仕事、若くてもマネジャーになれる、素敵な福利厚生施設、社内教育制度。でも表にはでてこない泥臭い面もたくさんあるわけです。そのような裏を知らずに採用され、現場に出てから期待と現実のギャップを感じて苦しむ人が出てくる。
そのため、事前の採用情報で良い面も悪い面も提供しましょう。そうすることで、
  • 事前期待とのギャップが減る
  • 入社後の自分の仕事が明確にイメージできる
  • 組織に対する一体感が増す
などの効果があり、雇用維持に効果がある、というもの。

これは入社に限らず、昇格/昇進についても言えると思う。
自分が所属するIT業界で例を挙げると、ほとんどの人はエンジニアからスタートする。有る程度の年齢、経験年数が経つと、技術専門職か管理職かの分岐を迫られることになるのだけど、このタイミングでの情報提供が本当に少ない。世間的に管理職とはどういうものなのかという情報は、それこそWEBでも入手できるけど、自分の会社における管理職はどういうものなのか、技術職はどういうものなのか、職務分掌規定として期待される役割は明示されているだろうけど、現場レベルでの良い面と悪い面が事前に明確にされていないケースが多い。この辺りのモヤモヤが晴れると、社内人事に対する不満感も軽減されるのでしょうね。

みなさんの会社ではどうでしょう。

===

今現在、中小企業診断士合格に向けて勉強を続けているわけですけど、良い面、悪い面を含めた診断士の実像ってどうなの?その辺りを自分はしっかりと認識した上で診断士への道を歩んでいるのだろうか。と改めて考えてみる。

現場でのリアルな話は先輩方のblogが役に立ちますね。
大幸経営_大石先生のblog「後進を思う方々」のエントリーで独立開業研究会 初代会長の辻井啓作が作成された小冊子「中小企業診断士として講演の仕事をするための心構えと基礎知識」のリンクが張られています。このような情報を提供してくれる先輩方に本当に感謝します。

2009年7月27日月曜日

朝型生活に変えないと

試験が近くなってきているというのに、相変わらずの夜型生活である。
家族の寝静まった夜中の方が集中して勉強できる、という大きな利点があるけれど、本番試験は夜中ではないのだ。まだ2週間近くあるうちに脳と体を朝型に変えないといけない。
わかってはいるけれど、既に体に染みついた習慣を変えるというのは難しいね。

初日の最初の科目は経済。「脳が目覚めないうちに試験が始まって凡ミス連発」は避けたい。できればこの科目で得点を稼いで(手ごたえをつかんで気分が良い状態で)、次の科目、苦戦必至の財務に繋ぎたい。

2日目の最初の科目は法務。長文事例が多く出るのでこれも苦戦必至。寝ぼけた状態では時間切れになる可能性もある。

こうやって当日のことを考えると、怖くなってくる。年一回の試験はプレッシャーが厳しいなあ。

2009年7月26日日曜日

wikipediaで知識補填

未だに財務会計だけは基本部分の学習をしています。利用しているテキストは、スピテキ、スピ問、ロジ財、過去問。以上を独学。

財務会計だけは予備校の単科コースを受けた方がよかったのだろうか、などと、試験直前になって不安要素があると色々と余計なことを考えてしまいます。どうしようもないのにね。何事もメンタルの強さは重要だわ。

で、財務。
いちまち理解があやふやな用語、考え方に関して、この土日を利用してwikipediaで知識補填してました。プログラムを学んだ時の経験ですけど、色々な書籍を読むことで(異なった説明を脳に蓄積していくことで)自分の中での理解が突然パッと明解になったことがありました。またそれが起きないかなあと思って。今のところ、起きてないのが悲しい…

平成20年、19年の過去問を解きましたが、4割ライン。
残り2週間で何とかしないと。

2009年7月23日木曜日

相変わらず財務が弱い

財務の過去問を解いているのだが

今まではアカウント関連(簿記の基本、財務諸表、キャッシュフロー、原価計算、経営分析)に力をいれて学習してきた。時間をかければ解けるようになってきている。その反面、ファイナンス関連が手薄になってることに今更ながら気がつく。

現状の課題
・計算問題に時間がかかりすぎる
・ファイナンスの基礎が弱すぎる

その他科目で手薄な箇所
・管理 IE
・法務 会社法
・政策 白書部分

後はガンガン問題を解くのみ。諦めないで頑張らないと。

夏にバテる

それを人は夏バテと言う。

食欲が無いのに腹は減るという矛盾。蕎麦ばかり食う毎日。このままでは本当に危ない。
試験まで3週間を切ったというのに、先に締め切りのあるレポートや仕事を優先させているため、いまいち診断士の勉強が捗らない。うぐー

まだ3週間もある!と考えて、立て直さないと。

2009年7月19日日曜日

目の疲れにキューピーコーワi

一日中PCの前に座りっぱなしの生活を続けていると、体に問題が出てきますよね。
目が疲れる、肩がこる、首・背中・腰・尻・手首が痛い。
ほんとこんな状況で、仕事を続けられるのだろうかと不安になります。ええ。

自分の場合、特に目の疲れがひどいんです。
眼球が疲れるというより、目の奥が疲れる、という感覚で、時々軽く頭痛もする。
数年目から「流石に健康に気をつけないといけないレベルになってきたなあ」と思い、マウスやキーボード、ディスプレイを体の負担にならないものに変えたり、定期的な自己マッサージをしたりと工夫をしております。

で、今日は薬の話。

キューピーコーワi

目薬を買いに薬局に寄った時に、偶然見つけた。今までサプリメント、ビタミン剤の類は効果が怪しくて敬遠していたのですけど、パッケージに書いてある「目の奥が疲れる。疲れが肩まで来てる人。」というキャッチに心を動かされ買ってみた。

すっごい効果がでるよ!

毎朝仕事を始める前に3錠飲んでいるんだけど、それから目の疲れを感じなくなりました。今では手放せない状況です。ということでお勧め。

2009年7月17日金曜日

TAC診断士1次模試の成績表が届いたのだが

「あなたの成績判定 E 基礎力が不足しています。基礎的な知識の習得・理解が必要です。」

青魚食べて頑張ります。


「基本に立ち返り、基本書・基礎問題の総復習をしてください。」

先生!そもそも総復習って言えるレベルになっていないと思います!


「30点以下の科目があります。本試験では4割以上得点できるよう重点的に復習しましょう!」

40点以下が4科目もあるのですが、どうしたもんでしょう。

===
模試の結果を受けて、どう勉強につなげようか考えていたんだけど、成績表を眺めていたら設問別正答率が表示されているじゃないですか。

まずは、正答率が50%以上(2人に1人は正解レベル)なのに自分が間違えた問題をやり直す。
次に正答率が50~33%(3人に1人は正解レベル)なのに自分が間違えた問題をやり直す。
試験までの残り時間を考えるとできてここまでかなあ。正答率30%以下の問題にこだわる余裕がないよ。

成績上位者の点数も公表されていたけれど、免除申請している人が多いっすなあ。一発で通るには厳しい試験なんだなと改めて思う。でもまあ、他の人と自分を比べても仕方ないよね。地道に勉強します。

2009年7月16日木曜日

情報処理試験の試験会場に関する噂

前のエントリーでも書きましたが、情報処理技術者(秋)試験の申し込みが始まってます。

受験会場は申し込み時点では「東京」「千葉」など大雑把な区分しか選べず、実際にどの会場になるかは受験票が届かないとわかりません。もし会場が自宅から電車で1時間近くかかったり、駅から徒歩20分もするようだと試験そのものに影響しかねません。なので受験会場は受験するにあたってとても重要な要素なんです。

で、情報処理試験の会場の割り振りに関しては、ある噂があるんです。聞いたことがある人も多いと思われます。それは

「情報処理技術者試験は、早く申し込んだ人ほど自宅近くの会場に割り振られる」

最初聞いた時は、えー!ほんとかよー!なんて半信半疑でした。
でも自分の経験を振り返ると、単なる噂とは言えないかもしれません。(かれこれ10回くらい受験してます情報処理試験。半年に一度の恒例行事化してます。)
  • 締切ギリギリに申し込んだ時、自宅からものすごく遠い高校でした。電車+徒歩で計90分位。
  • 受付開始日に申し込んだとき、自転車で10分くらいの高校でした。それ以来、受付開始日に申し込むようにしてますが、それなりに近いところばかりです。電車で15~30分くらいの会場。

あくまで噂ですけど、早めの申し込みをお勧めします。

2009年7月15日水曜日

起業者向け税務・会計・資金繰りセミナー

5日間(計10時間)1000円の起業支援セミナー第2回目に行ってきたので報告するッス。今回のお題目は「会社設立の手続きから税務・会計・資金繰りの基礎知識」。ちょうど診断士の試験勉強で、経営法務や財務会計を学んでいたので楽しみにしてたッス。

公認会計士・税理士の先生による教科書に書いてない話が盛りだくさんでした。いくつかを紹介します。


一般消費者として消費税と関わると単に払うだけのものだが、経営者として消費税と関わった場合、入ってくる消費税と出ていく(払う)消費税がある。そしてその消費税を納めるにあたってのルールがあるという話。全然知らなかったぞ…


知り合いから出資してもらう場合は注意が必要。大きく利益が出た時は分け前を要求されることが多く、裁判になるようなケースも多いらしい。できるだけ自分で出資すること。若い時、貧しい時に仲間と集まって事業を始めるケースはトラブルも少ないが、大人になってからの金だけの付き合いになると義務・見返りの要求が生じるもんだ。


取締役が1人だと「代表」は名乗れない。あたり前だが代表と名乗るには取締役が2人以上必要。業種によるけど、日本の商習慣では未だに「代表取締役」が求められることも多いよ。


会社で登記を変えると、そのたびに登記手数料+行政書士への代金がかかる。2年ごとに取締役の更新などしていると、意外と馬鹿に出来ない。


コンサルや士業などの専門家集団にLLPは有効だ。パススルー税制というものがある。検討すべき。


予算目標、利益予想ができるかどうか。これがビジネスができるかどうかの差になる。また、予定と違っていたら考え直す、やってみたら思うようにいかないことがたくさんある。これを楽しめないと社長は務まらない。


金は払える時に払っておくこと。1回でも遅れると、人間は弱いのでモラルハザードに繋がり易い。1日でも支払いが遅れるということは、余裕のないカツカツの会社であると周囲から評価されてしまう。余裕があれば遅れないのだ。一度信用を失うと、回復するのは難しい。


会社は社員の給料から税金(源泉など)を差し引いてそれを納める義務がある。だが、経営が苦しくなるとその預かり金に「一時的に借りるだけ」と自分に言い訳をして手を出す経営者が多く、後で納めるときに苦しくなるパターンが多い。


極端な話、財務諸表と損益計算は年末まで放っておいてもいい(最終的に提出が間に合えばいい)が、毎日の資金繰りは切れたらアウトだ。
支払は5と10のつく日(ごとうび)と月末に集中する。ここで金があるようにしておくこと。


10ヶ月目で売上集計して税金がどのくらい取られるか考えること。その時点で手持ち資金が乏しくても、2か月あればなんとか調達できる。


飲食など設備投資が必要な業態は金繰りが大変だ。最初はこじんまり始めるのがいい。個人の場合、フランチャイズのように経験やブランドがあるわけではない。営業しながら店の方向性も変わっていくことが多い。また、金繰りだけでなく予定していた仕入れが入ってこなかったり客同士のトラブルなど、色々な問題がある。めげないこと。


業界、業態によってルールや流儀、上手く経営するためのコツなどがある。その道のプロ(同業の先輩)に聞くのが良い。人間関係も大切に。


まだまだあるんですけど、たくさん打ち込んで手が疲れたのでこの辺でご容赦を。
※先生は「毎月」を「まいげつ」と読み上げてた。会計の世界の発音なのだろうか。しびれるぜ。

=== ===
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2009年7月14日火曜日

資格に否定的な上司

ちょっとした昔話

失われた10年と呼ばれる厳しい時代に経済学部を卒業した自分は、IT企業に就職した。
(おぼろげな記憶によると、会社のPCはWindows NT4.0。自宅のPCはWindows98だった)
会社の新人研修で初めてプログラム(C言語)に触れ、情報処理の楽しさを知ったのだ。

今の新社会人から見たら驚くよね。中学生でも自分のPCを当たり前のように持ってるからさ。
でも、そういう時代だったと思ってくれ。パソコン通信、ニフティサーブ、2ちゃんねる創生期、googleは未だ無い、と言えばわかってもらえるだろうか。

社会人になって半年くらいはブラインドタッチができたかどうか、C言語のポインタのポインタあたりになると理解してるんだかどうだか怪しい、そんな頃だったと思う。
「コンピュータについてもっともっと知らないといけないな」と身をもって感じていた頃に、情報処理技術者試験の存在を知ったんだ。その時は今の「基本情報」が「情報処理2種」という名称だった。受験動機は、とにかく自分に自信が欲しかったから。今まで資格なんて何も持っていないこともあり、合格した自分のことを考えるとドキドキしたもんだった。


で、会社のメンツが揃った酒の席で、先輩がみんなの前で、自分が情報処理の勉強をしていることを公表した。
「kazのやつ、情報処理試験の勉強してるんすよ」
ちょっと照れ臭いと同時に、努力してますよアピールになったかもしれないという期待があってヘラヘラ笑った。


その直後、社長の次に年齢の高い40代後半の男性上司が発した言葉。
「ハァ?資格とか欲しがるやつに限って仕事できねーんだよな。意味ねーよ、資格なんか」


気難しい人だなあ、とは思っていたけれど、この言葉を聞いた時は流石に驚いたと同時に色々な思いがわき上がってきた。
  • 今まで資格にこだわったことがなかったので、資格に否定的な意見があるということを考えもせず、欲しい人が頑張って取るものだとしか思っていなかった
  • 資格って意味無いの?俺のやってることって無駄なの?
  • 頑張ってる新人に対して上司が言う言葉だろうか
  • 単純に俺が嫌われてる話か?普段交流ない人なので良くわからん

今の時代でも、こんな上司は存在するのかなあ。
もしこのBlogの読者で、同じような先輩や上司がいて戸惑っている、または試験に合格できずにあきらめかけている人がいたら、こう声をかけたい。


「絶対に役に立つから、頑張って勉強して合格するべき。自分を信じろ」


こんな自分でも30過ぎにはアプリケーションエンジニアやプロジェクトマネージャには合格できてるんだ。諦めないで続けていれば、結果は出せるさ。

2009年7月13日月曜日

情報処理技術者試験(秋)受付開始

秋季情報処理技術者試験の受験申し込みが始まりました。
平成21年7月13日(月)10時 ~ 8月19日(水)20時

区分
  • ITパスポート試験 (IP)
  • 基本情報技術者試験 (FE)
  • 応用情報技術者試験 (AP)
  • ITストラテジスト試験 (ST)
  • システムアーキテクト試験 (SA)
  • ネットワークスペシャリスト試験 (NW)
  • 情報セキュリティスペシャリスト試験 (SC)
  • ITサービスマネージャ試験 (SM)
プロマネが春に移行になったことで、ずいぶんと受けやすくなりましたね。
以前は秋にシステムアナリスト、プロマネ、アプリと、自分の欲しい高度資格が3つ重なっていて、辛い思いをしたもんです。不合格になると、全体計画が一年先送りになるからね。

自分はプロジェクトマネージャとアプリケーションエンジニア(現システムアーキテクト)に合格しているので、後はITストラテジスト(旧システムアナリスト)が欲しいんですけど、困ったことに中小企業診断士の2次試験と試験日がバッティングしてるんだよね。あうー
どちらも年に1度しか無い試験なので、できれば試験日がずれていてほしかったなあ。
診断士の1次試験に失敗したときの保険のために、情報処理試験の申し込みをする戦略もありなんだろうけど、どうも腑に落ちない。

ちょっとしたアドバイスとして、情報処理高度区分(論文あり)を受ける人にアドバイスすると、IPAが公表しているスキル標準にはしっかりと目を通して、理解しておく必要があります。ここで明示されている範囲を超えて論文を書くと、マイナスされます。あたり前だけど。

2009年7月12日日曜日

ツールドフランスが熱いね

ドラクエの新作が発売されたということですが、自分の中ではツール・ド・フランスが熱い。熱すぎる。

ツールドフランスを簡単に説明すると、毎年7月にフランス+周辺国で開催される自転車のロードレース。テレビでは専門チャンネル[J SPORTS]で全戦生中継しております。今年は久しぶりに日本からも選手が参加し、新城選手が第2ステージ5位、別府選手が第3ステージ8位と結果を出して話題になっている。

中継を見ていて思うのだが、ヨーロッパの自然は奇麗だなあ。勉強止めて自分もどこか走りに行きたくなる。試験勉強で部屋に閉じこもってると、ストレス溜まるからね。
走ってる選手たちも、毎日とんでもない量のトレーニングを積んで試合に臨んでるんだよなあ。
肉体的だけでなく、精神的な強さ、試合での戦略、駆け引き。
栄光を掴みたかったら、僕らも努力するしかないね。

2009年7月11日土曜日

KJ法の発案者 川喜田二郎先生死去

7月8日にKJ法の生みの親として有名な川喜田二郎先生が亡くなられたことを大学院の友人から聞きました。ご冥福をお祈りいたします。

KJ法は、カードを使って(ブレインストーム的に)アイデアを発散させた後、それらのカードをグループ化させながらアイデアを収束させていくという手法。
大学院のグループワークで何度か利用しましたが、ワイワイやりながら考えをまとめるにはとても便利です。

一人で考えを整理したい時にも有効ですよ。自分はエクセルを使って一人KJ法を行うことが多いです。
ただし、いきなり使うには難しいポイントがあるので、一度KJ法を良く知る人から指導を受けられると良いですね。自分は川喜田先生のお弟子さんから指導を受けました。

===

エクセルを使った一人KJ法

KJ法はカードを用意するのが少々面倒ですが、エクセルを使うとセルがカード代わりになります。ドラッグで移動が簡単、便利なり。

具体的に事例を挙げると:
自分SWOTなどで、まず「強み」を洗い出したいとします。「何が強みなのだろうか」と考える際に、いきなり奇麗にまとまった言葉はでてきませんし、何より思考の範囲が小さく限定されがちです。大きく広く自由に項目を洗い出して、そこから自分の強みを見出していかないと深みが生まれません。
なのでエクセルに思いついたことを何でも気にせずバンバン記入していきます。それらをグループ化していきながらグループにラベルを付け(これが難しい)、最終的に残ったラベルが「強み」となる。こんな使い方をしています。

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2009年7月10日金曜日

1時間100円セミナーに行ってきたぞの巻

1つ前のエントリーで書いた5日間(計10時間)1000円の起業支援セミナー第1回目に行ってきたので報告するッス。報告と言っても自分が書きたいことを書くだけッス。

参加者は30名ちょいでした。そのうち半数は女性。ちょっとびっくり。平均年齢は男女問わず見た感じ40~50歳の人が多かった。こういう情報は、実際に足を運んでみないとわからんね。

で、セミナーの内容を観察法を使ってメモに書きまくってきたぞ。先生の発言だけでなく、周りの参加者がどんな反応をしたか、などもチェック。周りの人でメモ取ってる人がほとんどいなくて意外な感じだった。ノートや手帳は広げてるけど書かないのね。一人ガリガリ書いてる俺は明らかに異常。

改めて見ると色々な気づきがある。というか、メモって大事ネ。時間が経つと具体的にどんな話をしたか、ほとんど覚えてないよ。人間の記憶って酷いね。俺の脳味噌が腐ってるだけかもしれんが。メモ見ないで思い出せる内容って「僕のベンチャーやってた経験上、A型で東京あるいは関東出身の末っ子は直ぐ辞めるね」とか、ホントどうでもいい内容しか頭に残ってないよ。

で、内容。適当に列挙します。
  • 起業はリスクがあるけど、今の時代はサラリーマンもリストラなどのリスクがある。どちらの道を選ぶか、皆さんが良く考えて決めるべき。
  • 一生の仕事を見つけた人は、金以上の喜びがある。
  • 起業して数年の方に一番困っていることをアンケートで聞いた。1位は「販路の確保」。
  • 今は起業支援が進んでお金が借りやすくなった。でも大切なことは、「借りた金は返さないといけない」ということ。
  • 起業は勉強じゃない。本を読んでいるだけじゃ成功しない。トライ&エラーを繰り返して成長していく。
  • 事業に社会貢献の要素があると、周りの人も応援しやすくなる
  • 社長になる人は「親が事業家」「子供時代貧乏」「辛い闘病経験」「海外留学者」のタイプが多い
  • 人には自己防衛本能がある。それを壊さないとリスクのある起業、新しいことははじめにくい
  • その他いろいろ

個人的所感
  • 実体験に基づいたトークが王道なのだろうけど、「こんな凄いことしてきたんだよー!」の部分が長いとイラッとするよね。
  • 冷房効きすぎ、飲み物提供なし、2時間休憩無しで尻痛い
  • 最後の質問以外、先生が喋りっぱなしで聴講者は聞いてるだけ
  • パワポのスライドが印刷配布されず、ちょっとガッカリ。

質問コーナーは、やはり手が上がりません。日本人はシャイですから。
「なんでもいいですよ」と先生から押しがあって、女性が挙手。
「先生は先ほどA型で東京あるいは関東出身の末っ子の話をされてましたけど~」
そこ突っ込むとこかよ!


講演が終わって、先生のところに名刺交換の列。よくある光景です。自分も並びます。
並んで待ってたんだけど、途中で列が止まった。一人の参加者が、名刺交換終わった後も鞄からパンフレット取り出して先生に説明始めてんの。みんな並んでんだからそんなもん後でアポイントとってやれよーと心の中で文句言ってたら、「すみませーん、もうこの部屋借りられないので退室してくださーい」とスタッフの声が。えー!

空気読めないやつは起業しても失敗すると思います。

公共のセミナーは安いっすなあ

本日の夜より全5回に渡る「起業支援セミナー」に参加してきます。時間にすると全10時間。
会計事務所の先生・大学教授・企業の社長など担当側も充実しており、これでなんとお値段たったの1000円。

1時間100円!公共機関すげー!

このセミナーを知ったのは地元の広報誌でした。見つけたとたんに即申込み。
起業に必要な情報の他に、自分が注目したいのは講師の教え方ですね。ただ聞くだけじゃもったいない。大学院で学んだ観察法や仮説思考を実際に使ってみるつもりです。実践あるのみ。
自分が教える側になった時のことも今からイメージして、使えそうな要素は全部頂戴いたします。

みんなも地元広報誌のセミナー情報は是非チェックしてみてください。

2009年7月9日木曜日

診断士1次受験票が届いた

診断士一次試験の受験票が届いた。試験まで残り30日を切ったタイミングでの到着。

一次試験合格に滑りこまなきゃいけないのに、TAC1次模擬試験で見事に滑って転んでどんがらがっしゃん複雑骨折再起不能に近い状態に追い込まれ、思わず夜の校舎窓ガラス壊してまわった上に盗んだバイクで走りだすとこでしたけど、先生、俺、もう一回だけ頑張ってみるよ!って感じにモチベーションが戻ってきました。

会場は、「千葉商科大学」

受験地区を東京にしたのに会場は千葉かよ!

まあいいけど。桧原村にされなくて良かったぜ。
どの会場で受けても、合格するやつは合格するし、合格しないやつは合格しない。

そして俺は合格する!

合格したい!

合格させて!

2009年7月8日水曜日

「名ばかり管理職」問題

残業代求め「大庄」提訴=「名ばかり管理職」と元店長-名古屋地裁(時事通信) - Yahoo!ニュース

このニュースを見て、自分の大学時代を思い出した。何年生の頃だったか忘れたが、週末のアルバイトを探していたんだ。そんな時に新聞の折り込み求人広告で、居酒屋のバイト募集を見つけた。

「XXX オープニングスタッフ募集!」
※有名な居酒屋チェーンではあるが、名前は伏せる。

自転車で20分程度の駅前ということもあり、電話で面接のアポイントを取った後、履歴書を持って面接に向かった。
「こんにちは」と言いながら改装も済んでピカピカの店内に入ると、リーゼント頭をした20代後半くらいの店長らしき人が書類を捌いていた。書類を捌きながら「履歴書見せて」と言うので履歴書を渡す。簡単に目を通した後、いきなり次の一言。

「お店始まったら、学校よりうちを優先してもらうよ。それでもいい?」

反応に戸惑った。
もっと基本的な質問から、例えば、「居酒屋を希望する動機は?」のようなことから聞かれると思っていたことと、もう一つは、学生に対して「学校よりバイトを優先してもらう」、そんなバイト先があるとは思っていなかったからだ。

学生生活をエンジョイする資金が欲しくてバイトするんです。自分の中での優先度は学校が高かった。あたりまえだが。でも店側にすれば、優先順位が逆なわけだ。

「学校に通いながら、バイトも両立させたいのですが」
「悪いけど、それだと無理だわ」

あっという間に面接は終了した。

社会の厳しさを知った。
と同時に、学生にバイトを優先させる会社ってどうなんだろう、という思いも心の中にぼんやりと残った。

あの時の店長も、相当大変だったのだろうな。

2009年7月7日火曜日

助走

社会の中で新しいことを始めるには条件がある。
本格的にスタートする前から、十分な助走をしていなければならない、ということだ。

「診断士試験に合格して、独立する。」

これを本格的なスタートとするならば、十分な助走とは何だろう。試験勉強して1次、2次に合格し、実習を受けることだろうか。それで助走は十分だろうか。

足りないだろうね。診断士協会に登録する資格は手に入れたけど、

  • セミナーで上手く話せるか。にこやかに、臨機応変に立ちふるまうことができるか
  • プレゼンのための十分な資料が作れるか。説得力のある資料は何がポイントになるか
  • 執筆にあたっての技術は学んでいるか
  • 問題が何なのか自分でもわかっていない相手から、情報を聞き出す技術があるか。実際に使えるか
  • アンケート作成法の技術・知識はあるか
  • ほかにもたくさん

実務で必要な技術が全然足りないや。やらなきゃいけないことがたくさんあるなあ。
(まず試験に合格することが大切だけれども)

たくさんあるけど、全部万遍無く手を広げるわけにはいかない。時間は有限だ。ドラッカー先生の教えに従うならば、「自分の強みを理解し、その点に集中すべき」であると。

自分の強みは何なのだろう。自分SWOTを考えて書き出したことはあるけれど、そもそも正しく自己評価できているのだろうか?

自分の場合、最初に自己分析に力を入れてみようと思う。

2009年7月6日月曜日

多忙な週末

多忙な週末だった。

金曜:
夜は大学院で18:30-21:40まで講義。帰ってから明日の講義の準備。
土曜日:
9:20-18:30まで講義(リーダーシップ論)。終了後は先生を交えて打ち上げ。
日曜日:
10:00-17:00まで診断士向けセミナー参加。まだ診断士じゃないけど参加させてもらう。終了後は懇親会に参加。濃い情報をたくさんゲット。
月曜日
知り合いの社長様の会社訪問。その後に社員さん交え懇親会。


うわー、診断士の勉強、全然してねえな。


自分はお酒の席をすごく重視してます。

ちょっと酔って楽しくなってきた、って時が一番良い情報を入手できる気がする。
「今日のセミナーでこういう話があったけどさ、俺の現場ではXXだったよ。」という理論と現実のギャップだったり、リアルな景気・不景気の話だったり。

あと、お酒を飲むと、人柄が強く出ますよね(別に人間観察するのが好きなわけじゃないけども)。
お酌したり注文とったり気配り上手な人。席移動・挨拶・場の盛り上げを繰り返して交流を促進させる人。
特に出会ってからの時間が浅いうちは相手がどんな人かわからないわけですけど、酒の席でのたち振る舞いを見ているとその人の本質が少しずつ見えてきます。

自分は酒の席で話を聞きだすが上手な人、つまりは気持ち良く語ってもらって、美味しく飲んでもらえる場を作るのが上手な人を目指してます。
酒の飲み方にも気を使う。これ大事ね。

2009年7月4日土曜日

先輩からのアドバイス

「やりたいことが決まってるなら、仕事頑張りながら資格とればいいじゃない。」

昨年ベンチャー向けコンサルタントとして独立し、既に軌道に乗ってる先輩と酒を飲んできた。その時の先輩の台詞。自分はまだ診断士の資格も取ったわけでもないし、独立しても仕事がとれる保証もない。あたりまえだけど。
なので、もじもじしながら、「中小企業向けのITコンサルとして独立したいんですよね。で、今ね、秋の中小企業診断士試験合格に向けて勉強中なんです。受かったら本格的に活動開始、みたいなー」と話した。

はっきりと「俺はコンサル王になる!」と言えないのが情けないところ。
自分の中では、まず診断士の資格が先、その後で独立、という流れになってた。
でも先輩からすれば、資格は資格。

確かに信用やら営業ルートの多岐化は見込めるかもしれないけど、資格が仕事を保障するわけじゃないよと。資格無くても成功している人はいるし、資格があっても上手く行かない人もいる。

先輩の話を聞くと、仕事が舞い込んできている今の状況は、自分の営業力よりも「人とのつながり」だそうだ。独立前に事業計画やら何やら色々と書きはしたけれど、「自分は何をしたいのか。何のために働くのか。どうしたいのか」、要するにミッションが決まっていることが重要で、後は計画通りにはいかないよ、とのこと。

その先輩はIT専門ではないが、仕事の繋がりで「WEBデザイン」の仕事を顧客から相談され、知り合いのデザイナーを紹介し、またそこからビジネスが広がっていった、などの具体的な話もしてくれた。
===
紹介料とか、そんなもんは何も無いよ。でも紹介した人もされた人も最終的にはハッピーになったし、何より自分のミッションが「異分野の人と人を繋ぐ」ことだったので、その点で役に立てたことが嬉しかったぞ。紹介した人の作品がよかったので、さらに話が広がっていったけどさ、それは「自分が紹介したから当然」じゃなくて、デザイナーさんがいい仕事をしたからだよ。仕事がどう繋がるかなんてわからない。一生懸命やるだけだよ。
===

ここのところ診断士の資格勉強ばかりしてて、本質を見失ってたなあ。
俺はこれから何で生きていくのか。もう決まってるじゃないか。

合格不合格関係なく何で生きていくか。
改めて、覚悟を決めたぞ。

2009年7月3日金曜日

マジカルナンバー7

効率よく勉強するためには、人の「記憶」システムについて知っておいた方がいい。ということで色々調べてた。

君は「マジカルナンバー7」をご存じか?

アメリカの認知心理学者ジョージ・ミラーが発表した論The Magical Number Seven, Plus or Minus Two: Some Limits on Our Capacity for Processing Informationで、人間が短期的に一度に記憶できる情報は7(人により±2程度の誤差)というもの。
※格好つけてリンク先は英文にしたけど、「アルファベットのMとN、どっちが先だっけ!」と未だに悩む僕には読めないことは内緒です。

自分の場合は7±2じゃなくて、2-7なんじゃねーの?と思わなくもない。増えるどころか減ってるよマジで。明日の朝、目が覚めたら自分の名前さえ忘れてそうな気がするわ。

でマジカルナンバー7と短期記憶ね。

記憶を維持させる(短期記憶を長期記憶に変える)には、繰り返し思い出す特訓をする必要があるらしい。なので、単に長時間勉強して「僕、頑張ったよ!」というよりは、細切れ時間を利用して繰り返し繰り返し学習した方が記憶定着という意味での効率は良さそうだ。

1次試験まであと一か月だから悠長なこと言ってられないけど、問題を数多く解くだけじゃなくて、細切れ時間に「勉強した内容を思い出す」仕組みも取り入れよう。

2009年7月2日木曜日

TAC診断士1次模試自己採点

TACから1次模試の解答冊子が送られてきたあああ!

自己採点しなくてもどんな結果かはテスト受けた自分が良く分かっていますよ、ええ。でもね、ビビってても仕方がない。受け入れなきゃ、現実を。隠すもんでもないので公表します。※スピテキ、スピ問を一回転した状態で受験しました。


で、結果


経済 32 
財務 25 
理論 50 
管理 41 
法務 29 
情報 84 
政策 32 


足切り4科目を従えて燦然と輝く情報システム!
まさに専門バカ!




ああもう!やだ何これ!やだやだやだやだやだーーーーー!
こんな状態で試験まで残り1か月ちょっとだなんて間に合うのかしら不安だわ!
あまりのショックで口調がおかまみたいになっちゃうし、どうしたらいいのかしらホントにもう

2009年7月1日水曜日

勉強したつもりになってる

以前のエントリー「学習法の修正」でこんなことを書いた。
・苦手なものを長い時間学習すると非常に疲れる。なので、1科目の一度の学習時間を短くする。30分だ。
・30分の内訳は、15分でスピ問を5問解く(アラームをセットする)。わからない単語はメモっておく。
・問題集は前からでなく、後ろの問題からから解いていく。どうしても理解が前半部分に集中しがちだからだ。
・残りの15分でわからない単語を調べる。テキストを読む。科目別見直し用ノートに絵、図を多用してポイントを書き込む。
・早く終わるならそれでよし。
・30分経ったら席を立って5分くらい軽く休憩
・別の科目で30分学習を行う これを繰り返す
で、さっそく実施しているのだが、やはり計画は計画にすぎんのだよ!
上手く行かないのです。しょんぼり。
いや、正確にはこの勉強法で上手く行く科目と、ダメな科目がある。ということがわかった。

得意な科目や基本知識は学習済みで後は要復習な科目は問題ない。この勉強法でいける。要するに2回転目以降の学習には向いてる。

だが苦手科目というか、理解度が足りない科目には全く歯が立たない。自分の具体的な例でいうと、「財務・会計」「法務」「中小企業政策」で使えない。

「財務会計」はまた少し話が違うので先に書いておく。ある程度まとまった時間を確保して根本から理解したいと太刀打ちできない特殊性がある。TACの講座などでも財務会計だけ回数(講義の時間)が他科目と比べて多いらしい。隙間学習、細切れ学習には向かないので別メニューとして考える必要があるだろう。

で、「法務」「中小企業政策」。現在、これらのスピ問を後ろの問題から前の問題に向かってやり直しているのだけれど、勉強した記憶がほとんどない。スピテキを見る限り、ペンでマークした跡などがあるから目を通してはいると思う。本当に俺がマークしたのかよコレ、って感じなのだが、使用されたペンや筆跡から考えても自分がマークしたことに間違いない。今思うに、そうとうダレていたのだろう。当時の自分の心境は、「とにかく一回転目を終わらせたかった」。理解度関係なしに、一通りやったよ!という実績、安心感が欲しかったのだ。ただ、やってはいるが、中小企業政策の後半なんて「こんなもん覚えてらんねーよ!」といった半分学習放棄な感覚で、テキストの太字部分にマークをなぞりなおす作業だけ行い、勉強した気になってた。時間をかけて安心感を手に入れたが、肝心の知識が残っていないという最悪なパターンだ。

これでは2回転目向けの学習法は使えない。この科目については再度学習法を練り直した。
45分学習法とする。

・問題集は後ろから前へ。
・今日勉強する範囲を確認するため、まずスピ問の問題・選択肢を見る(10問)。ほとんどわからなくてもとにかく見る。じっくり読まない。キーワードらしき部分を書き出す。
・テキストの該当範囲を読む。どんな問題が出ていたか問題集と往復する。テキストと問題集で理解するように努める。(ここまで20分)
・A4ノート1枚分にポイントをまとめる(これは寝る前、起きた後の見直しにも使う)(ここまで40分)
・まとめた内容を意識しながら、最後に問題を解いてみる。この段階ではパパっと解けないとあかん(ここまで45分)
・早く終わればそれでも良し。20分、40分の区切りでちょっとした休憩しても良し

昨日、今日はこのやり方でうまくいってる。
最終的には自分の診断士学習法をまとめて、来年以降の受験者が参考にできるレベルに仕上げたいなあ。

Figma ドロッセルDROSSEL

amazonで注文しておいたFigma ドロッセルが届いたああああ!


お嬢様ゲットきたこれ。たいへんお美しゅうございます。

amazonの購買履歴を見てみると、予約注文したのは4/28日(価格2880円)になってる。2か月も前かよ。あまりに待たされ過ぎて注文したことすら忘れてたけど、先日amazonから発売延期メールが届いて注文してたことを思い出した。フィギュアなんて買ったの、ウルトラセブンのビラ星人以来ですよ。
この勢いのままビラ星人について小一時間語ってもいいんですけど、必殺技はビラ猛毒ガス!とかそんな話は誰も期待してないだろうから飛ばします。

知らない人に簡単に話をすると、ディズニーチャンネルで放送されたアニメ「ファイアボール」の主人公がドロッセルお嬢様なのです。ファイアボールは1話が1分30秒で完結の全13話。youtubeかニコニコ動画あたりで見た気がする。今は全て権利者削除されたかもしれないが、よくわからん。動画投稿サイトと著作権を持つ権利者のイタチごっこはどこまで続くやら。

で、このフィギュア、結構人気らしいっすなあ。今amazonで見たら新品はすべて売り切れ。出品者からの購入が可能なんだけど、価格が4660円からになってる。たけぇな…

それにしても、人気商品ガッツリ買って転売する人が増えたなあって思いません?
先日子供からベイブレードという玩具(ベーゴマみたいなやつ)を買ってくれ~とお願いされたのだけど、どの玩具屋に行っても売り切れ。ネットで買おうかと思って調べてみると、新品で400円くらいのやつが4000円とかで売られてるんだぜ。あーヤダヤダ。

欲しい人が真っ当な価格で買える世の中になって欲しいっすなあ
Figma ファイアボール ドロッセルFigma ファイアボール ドロッセル

Max Factory 2009-06-30
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