2009年8月31日月曜日

8月終了!2次の勉強進まねえ

森山直太郎の「夏の終わり」が脳内エンドレスな8月31日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

別に1次試験の燃え尽き症候群では無いのだけれど、タイトルの通り。

進まねえ。

他の人のブログを見ると「2次模試の結果がhogehoge」とか「今週はhoge時間しか勉強できなかった」とか、パッと見た感じでは後ろ向きのような書き込みも自分から見るとすんごい前向きです。頑張れ!もっと頑張れ!

進まねえとか言ってますけど、勉強はね、たぶんしてると思うんです。昨日のエントリーでも書いたけどバランス・スコアカードの本を読んだりとか、修士論文のための組織論関連の書籍やら論文読んだりとか別のことに時間を割いてます。多少は診断士に関連している分野です。が、80分という制限の中で2次問題に取り組んだり、100文字でまとめたりといった対策はできていないのが現状。他にも1次受験前に色々と無理して先延ばしにしてきた多くの問題を今になって処理したり、我慢してたやりたいこともやっちゃおう!ということでツタヤでDVD借りたり、やる夫が徳川家康になるようですシリーズに今更ながら嵌ったりしてたらあっという間に8月終了、ついでに俺終了なお知らせ、みたいなー。

どーしたもんかなーテンションあがらねーや、って気分で台所に行ってみると子供がアトラスカブトを水でジャバジャバ洗ってたりします。ちょ、何してんの!でもまあ、話も聞かないで怒るのは良くないのでとりあえず事情を聞いてみる。「1か月に1回くらいは汚れやダニを落とすためにもブラシで磨いたり水で洗ったりするといい」って本に書いてあったらしい。ええー!本当かよ!それにしても水に漬けすぎだろ!とか色々と言いたいことがあるけど、こういうことって言って聞かせても駄目で、結果が失敗でも成功でも体験しないとわからないんだよなーと思ったり。

ああ、今の自分のことじゃねーか。

ぎゃあああああ!

2009年8月30日日曜日

バランス・スコアカードがよーくわかる本

バランス・スコアカード

名前だけは知っていたけれど、実際にどのようなものかまで知りませんでした。以前、wikiで調べたこともあったけど、具体的にはなんだかよくかわらんので放置していた。
※TACのスピテキ(企業経営理論)やグロービスのMBAマネジメントブックあたりにはバランス・スコアカードは出てこないっすなあ。

昨日、図書館に行った時、目に留まったのがこの本。
パラパラっと見た時に、基本的な考え方が詳しく記載されていたことや、図や事例が多く出ていたので借りることに。自宅でじっくりと読みましたが

この書籍、2次試験にとても役立ちそうなので紹介します。

「第1章 バランス・スコアカードの仕組みを知ろう」
「第2章 SWOT分析を使いこなそう」
「第3章 バランス・スコアカードを使いこなそう」
「第4章 バランス・スコアカードの実践にチャレンジ」
「第5章 バランス・スコアカードのためのビジネスマネジメント」
「第6章 ITマネジメントとバランス・スコアカード」

第2章ではSWOTをクロス分析した結果から戦略マップ作成(戦略目標の設定、重要成功要因の洗い出し、業績評価指標の設定など)するプロセスが丁寧に書かれています。そのまま2次試験の分析に使えそうです。
4章以降は各業界における具体的な改善アプローチの考え方や、診断士1次試験で学んだマネジメント知識が体系的に紹介されています。

後でわかったことですが、この本の著者は自分が1次試験を勉強していた時に紹介した「決算書 読解力の基本が身につく88の極意」を書かれた藤井智比佐先生でした。たまたま偶然同じだったというより、先生の書かれる本が自分に合ってるんですかね。他の本も読んでみます。

2009年8月28日金曜日

夜間勉強のパートナー

2次試験とあまり関係の無い話となります。

夏の終わりに孤独な診断士の勉強を支えてくれるパートナーができました。

アトラスオオカブトさんです!








わあわあ!

子供(男の子)の強い要望で新たに家族となりました。

3年くらい前に田舎で捕まえたカブトムシを持ち帰り、飼育してたことがあったんです。夏の終わりに成虫は命尽きたものの、土をいじってみると小さな卵と幼虫が!そのまま越冬させて、次の年には見事に蛹から成虫になりました。で、子供はその感動が忘れられないらしく、また今年もカブトムシを飼って子供を産ませたいんだそうな。気持は良くわかる。

「この前はカブトだったから今度は外国産の大きなクワガタがいいな!グランディストとかさ!」
「あんなのに指を挟まれたら血が出るどころじゃないぞ」
「そ、そうだよね!や、やっぱりカブトがいいよね!」

ということで今年もカブトムシ。
モバゲーで有名なDeNAが運営しているネットオークションサイト ビッターズで購入。ここは「ペット・いきもの」も扱ってます。

さてカブトムシですが、昼間は比較的のんびりと動いているものの、夜になると活動が活発になります。もう本当に動きまくり。ペアを3セット購入したので賑やかどころかガサゴソガサゴソうるさくて勉強してても気になる時が多々あります。だがそれがいい。

10年以上前の大学受験時代はジャンガリアンハムスターを飼っていて、夜間勉強のパートナーを務めてくれたことを思い出しました。彼も夜の間、ひたすら動きまくっていたなあ。

回し車をカラカラカラカラカラカラカラカラ

気が散る時もあったけど、心の支えになってくれるという面ではとても世話になった。

2009年8月26日水曜日

企業診断9月号を買ってみた

以前もパラパラと立ち読みをしたことはあるけれど、「先ず1次試験に通らないとなあ」と言うことで購入は見送り。1次の勉強に集中してました。

久しぶりに本屋に行ったら9月号が売っていたので迷わず購入。

「伝説の合格者たち」というコーナーで、鈴木孝史先生の受験勉強方法が載っていました。2次試験で重視していた点、直前期・試験中の時間配分、メンタル管理など、単なる一般論ではなく、先生の生の言葉で語られており、4ページながらグイグイと強く引き込まれるのなんの。特に「助言理論・コーチングの考え方」の部分。ここを読むことで、自分の目指す解答が少し見えてきました。

なんとか合格して「先生のあの文章のおかげです」なんて言えるようになれたらいいなあ。いいなあ、じゃなくて、なるぞ!合格するんだ。

巻末の2次試験直前対策は時間のある時にじっくりと取り組む予定です。

2009年8月25日火曜日

2次試験合格者の頭の中にあった全知識

「2009年度版中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識」
関山春紀・川口紀裕 編著

とりあえず独学でやることを決めたはいいけど、どうしたものやら。1次試験で財務、経営理論、中小企業政策の主要科目が60点に届かなかった。2次試験で問われるコア部分の復習を行おう。そう考えて初めのうちはスピテキを参照しながら自前で2次試験のキーワードとなりそうな項目をせっせとまとめてたんです。

でも始めてすぐに「このままじゃいかん」と感じまして。2次試験を初めて受ける自分が手探りでポイントをまとめるのはかなり厳しい。効率が悪いし、多くの抜けもありそうだ。どうしたもんかと考えている時に、この本に出会えました。

事例ごとに
・代表的SWOT項目
・最重要の切り口
・項目別パッケージ
・使える解法テクニック
・知っておきたい考え方のトレンド
が記載されています。

自分が知りたいことが、そのままの形でまとまっていました。こ、これは嬉しい!

中でも自分が素晴らしいと感じたのは「項目別パッケージ」。例えば事例Ⅰでは「リーダーシップ」「組織形態」「事業継承」などの21項目でグループ化されており、それぞれに対して「考え方」「本テーマに関する設問と解答の例」「おさえておくべきキーワード」などが書かれています。

頑張って脳に叩き込まなければ。

2009年8月21日金曜日

自分を売り込む2次試験

中小企業白書2009年版を読み終えました。

1次試験対策では2008年度版を利用して学んでいたわけですが、時間軸のズレに対して大きな違和感がありました。現在の不景気になる前の、2006~2007年までのデータを使ったグラフだからです。例えば「原油価格が2007年になって急上昇している」とか出ていても、その後の急落っぷりを知っているわけだしねぇ。白書の性質上、当たり前と言えばそれまでなんですけど。

2009年度版白書では、2008~2009年までのデータが使われており、急激な景気の後退がデータとして鮮明に出ています。あまりの急落っぷりに改めて驚くとともに、変な納得感が。。。

===

長い前置きとなりましたが、2次試験に向けての学習を本格的に開始する前に(って何度書いてるんだろうコレ)試験問題作る人の立場で考えてみる。

例年通りの傾向をある程度守りながら、世の中の新しい流れも意識して、合格率が20%前後になるような難易度に調整しなければならない。
とんでもなく大変な作業ですね。尊敬します。

そんな設問作成者の努力に応えたい。
彼らが期待する答えをバシッと書いて喜ばせたい。
先輩方が、同じ診断士として自分を認めてくれるかどうか見られている。
2次試験を通じて診断士の世界へ自分を売り込む。

そう考えると、単なる資格の勉強では無く、仕事と同じ気持ちで望む必要がありますね。

2009年8月20日木曜日

1次試験の復習中

本格的に2次試験の学習を始める前に、1次試験で学習した知識の整理をしています。

1次の結果、財務・会計、経営理論、中小企業政策の主要科目が科目合格に届きませんでした。この状態でいきなり2次対策を始めるには少し甘いと判断しての行動です。教材は1次で使ったものをそのまま利用しています。

・スピテキ
 2次に関連する項目は巻頭の体系図に☆マークがついているので、その部分を中心に。自分の考えを書くことが求められるので、どのようなメリット・デメリットがあるのかに注目して読み込む

・ロジック財務
 経営分析は絶対に外さないよう頭に叩き込む

・中小企業白書
 問題があった時にどのような対応をすべきか、テーマ分析を中心に読み込む

他の受験生ブログを見ると本格的に学習を進めている人が多いので少し焦りますけど、自分のペースで継続していきます。

2009年8月17日月曜日

2次試験も独学で行きます

2次試験も1次試験と同じく独学でチャレンジすることに決めました。

1次が本当にギリギリ通過だったためビビり、2次対策はスクールへ通うか迷いましたが、自分の性格や環境を考え、独学で行こうと判断しました。

理由は色々とありますが
・自分のペースで1次試験を勉強し通過できた。上手く行ったので続けたい。
・スクールに行くと、行っただけで勉強した気になってしまいそう
・テキストの学習が向いている(気がする)
・夜間、土日を利用した社会人向け大学院との兼ね合いもある
・今は書籍やWEBで多くの情報が手に入る
といったところでしょうか

教材は市販されている2次対策テキストや予備校の自宅受験模試を利用します。
独学の懸念事項は、「自分の書いた解答を他人がどう評価するか」がわからない点ですかね。
ここはもう少し考えないとなあ

今日までに、以下の書籍を流し読みしました。
・中小起業診断士2次試験 診断助言事例クイックマスター基本編
・中小企業診断士 集中特訓診断士第2次試験
・中小企業診断士2次試験 続々・80分間の真実

おおまかですけど、2次試験の内容が掴めました。
また、「80分間の真実」の第1章には試験受験者のアンケート結果(勉強時間、消化した事例数など)が記載されており、これから勉強を始める自分にとって貴重なデータとなりました。
これからどのように学習を進めていくか、自分なりの方針を決めていきます。

2009年8月13日木曜日

夏休みを楽しむ

今日は1日OFF設定日。

午前中のうちに隣区の図書館を訪問。大学教授から読むように指示されていた書籍を借りる。
「社会科学における場の理論」 クルト・レヴィン
パラ読みしたけど理解できねーっ!

他にも読んでおかないといけない本がいくつかある。
ここ最近は1次試験勉強を最重要として、個人的な読書などは後回しにしてきた。今のうちに溜め込んでいた課題もこなしておかないとなあ。

他に借りた書籍
「組織化の社会心理学」 カール・E・ワイク
「フロー体験 喜びの現象学」 M・チクセントミハイ


午後は子供と東武動物公園のプールへ。
今年の夏、はじめて子どもと思い切り遊んだ気がする。ずっと勉強ばかりだったからなあ。

2次試験の情報収集や勉強はお休み。明日から2次の過去問に触れてみる予定。

2009年8月12日水曜日

中小企業診断士養成課程に魅かれる

怒涛の1次試験が終わり、少しだけリラックスした気持ちで2次試験・それ以降の情報を集めていました。

現状では2次試験を受けるつもりではいますが、事例に基づく演習・企業実習を数多くこなせる診断士養成課程にも強い魅力を感じています。

診断士の資格が取得できたとして、直ぐに中小企業の力となる実力が今の自分にあるだろうか。そう考えると少し不安なんです。
いままでIT関連一筋で活動してきたため、正式な診断士となる前に多くの生のケースに触れておきたいという思いが強くあります。

もちろん、試験勉強が嫌だというわけでは無いです。
2次で問われる能力「限られた時間の中で問題の本質を見抜き、自分の言葉で問題点・改善案を指摘する」は診断士として重要ですから。

あとは1次試験でも経験した事ですが「年一回の試験は怖い」というのもあります。
どれだけ自分で勉強したと思っていても、本番の問題が自分と合わなかったり、苦手分野に限って難易度が上がっていたりすると本当に大変ですもんね。

何としても診断士になって生涯の仕事としたい。
嫁さんとも相談しないとなあ。

2009年8月11日火曜日

診断士 2次試験へ向けて

診断士1次試験が終わりました。でも直ぐに2次試験なんですよね。

1次試験の疲れもあってしばらく休みたい、別のことをしていたい気分ですけど、気持ちを切らないで勢いを保ったまま2次試験勉強に突入しないと、あっという間に時間が過ぎ去りそうです。気合いを入れなおさないと。

現時点では、2次試験の知識がほとんどありません。
1次の勉強期間中に2次対策本を何冊か買い込んではいました。
けど、まずは1次に通ることが大前提だったので、2次関連に手を出す時間なんてありませんでした。

今日の夜、まずは2次試験関係の書籍に軽く目を通すところから始めたいと思います。

あと、2次試験も独学でいくのか、スクールを利用するのか決めないとなあ。色々な情報を集めないと。

2009年8月10日月曜日

診断士1次試験 結果

今日のお昼に公式な解答と配点が公表されたので、自己採点しました。

結果を晒します。


経済 80
財務 56
理論 55
管理 65
法務 67
情報 60
中小 41
======
合計 424点


合格できましたああああああ!


ギリギリ滑り込むことができました!(マークミスがなければ通るはず)
応援してくれた方、協力してくれた方、本当にありがとうございます!

最後の中小企業政策を公式解答で自己採点するときは、体が震えてました。

実は昨日の夜、予備校の解答速報で自己採点してたんです。
その時点では中小の正解数が17問で38点。足切りです。
総合でも418点だったので、あと2点足らず。
どうして、どうしてなんだ、あとワンマークじゃないか、と本当に悔しいやら悲しいやら。
家族にも「頑張ったんだけどね、駄目な確率が大きいみたい」と告げてました。

そうしたら子供が「1回駄目だったからってすぐ諦めるな、誰だって最初はできないって、いつもパパ言ってるじゃん。元気だしなよ!」
嫁さんは「正式な発表じゃないんでしょ?少し落ち着いて明日を待ちなよ。精一杯やったんでしょ」

家族の優しさに支えられました。昨日の夜は本当に苦しかった。ありがとう。


そして家族と同じように感謝したいのが、ブログで情報を流してくれた受験仲間と診断士の先生方です。

「最後まであきらめるな」
「1点をもぎ取る覚悟で臨め」
「1日目が終わっても自己採点しないで2日目の勉強をしろ」
「模試で駄目でも、本番で合格した人はたくさんいる」

とても書ききれません。

魂に響くメッセージだけでなく、受験のテクニックなど本当に色々なことを教えてもらいました。
個別にお礼を言うことが難しいのでこの場を借りて改めてお礼を言わせて下さい。

本当にありがとうございました。

2009年8月9日日曜日

診断士1次試験を終えて

長かった2日間が終了しました。はじめての診断士試験。

辛かった。

力を入れて勉強してきたし、家族にも迷惑かけてきたので、絶対に合格したい。そう考えるとやはりプレッシャーがあり、初日の経済が始まる時にはかなり緊張してました。試験が終わった今も、自己採点するのがすごく怖くて、疲れもたまってて気持ち悪い。終わったあああ!って爽快な気分で酒飲める状態では無いです。

正直なところ、できたのかできなかったのか良くわかりません。

うわー!落ちてたら嫌だよう!

ざざっと科目別に感想を記します。

1日目
(一番の山場は財務。ここで足切りに合わず、経済や経営理論で稼いだ上澄みで、平均点60を狙いたかった。)

■経済■
いきなりよくわからない付加価値に関する問題。続いてグラフが2題出た後に外国貿易乗数。自分の中で答えが明確でない問いが続き、いきなりペースが乱れる。このままだと危ないので、よくわからない問題は飛ばすことに。その結果、時間が足りなくなった。ラスト10分で飛ばした問題を慌てて解く。
足切りにはなっていないだろうけど、どのくらいできたかはわからない。

■財務■
経済で乱されたペースを取り戻さないといけない。よくわからない問題は飛ばすことにした。10問目終わってマークしたの3つくらい。こ、これはひどい!
飛ばしすぎて逆に怖くなってきた。どれだけ苦手なんだよ。。。個別原価計算は時間切れで解けなかった。とりあえず全部のマークは埋めた。出来具合は・・・よくわからん。
問題を解き終わった後に、「今年の財務は簡単だったな」とか、例年と比較できる人は凄いよ。
とにかく、足切りは嫌だあああああ

■企業経営理論■
ガソリンエンジンを発明した人は誰か、とか問われて萎えた。ミンツバーグが出るとは思わなんだ。
自分なりには、そこそこできた感触あり。ここで点を稼いでおきたい。

■運営管理■
1日目の中では一番手ごたえがあった気がする。でも採点してみるまではわからない。
物流が6問出てちょっと驚く。「また物流かよ!」と思ったのは自分だけではないはず。
GMROIの問題が解けなくて、最後の30分全部つぎ込んで粘りました。

2日目
(昨日の出来が自分の感覚として良くなかったので、得意の情報で稼ぎたいところでした。)

■法務■
吸収合併、吸収分割、倒産関連のグラフ3問といきなりわけわからん・・・
自信を持って解けたのは、英語の問題くらい。
1問当たり4~5点だよね?足切りの可能性があるんじゃないかこれ・・・

■情報■
得意分野で稼ぎまくってやるぜ!と思ってたのに、わ、わかんねーっ!
一通り問題を解いて、よくわからないから飛ばした問題が10題!
もしかしたら、60点行かないんじゃないか!?
うわー!免除にしとけばよかったあああああ!

■中小企業政策■
難しく感じました。前半の白書部分、ダイレクトに数字を問うケースが多くて大苦戦。覚えてないよー!
後半の政策部分も、なんとなくマークする問題ばかりでした。厳しいなあ


精神的にも体力的にも、予想以上に、大変な試験でした。

2009年8月8日土曜日

診断士1次 試験前夜

いよいよ明日、診断士1次試験当日。今年5月のゴールデンウィーク明けに独学での診断士試験受験を決めて以来、たんたんと頑張ってきました。限られた時間の中で自分でできる勉強は一通りやったつもりです。気持ちは落ち着いてます。

診断士の先生方や同じ受験生のブログを見て、たくさんの貴重な情報や励ましをもらいました。本当にありがとうございます。モチベーションが続いたのは皆様のおかげです。ブログがなかったら、孤独だっただろうなあ。


さて、明日の準備も完了しました。

筆記用具は、普段から使っているシャープペンシルと子供から借りたポケモンの筆入れ、鉛筆、消しゴム。

勉強道具は、TACのポケテキ1日目と、今までの勉強で書き込みまくってきたノート達。これだけ。もっと持っていこうかと思ったけど、会場で勉強する時間ってそれほど無いと思う。時間があるのは経済の前と昼休みくらいか。財務の前と管理の前は30分休みがあるけど、トイレに行ったり、15分前には着席して問題が配られたりすることを考えると、あまり時間が無い。ポイントはノートに書いてあるし、テキストたくさん持って行くと余計に不安になりそう。

冷房が寒いことを考えて軽く羽織る用の上着も用意。
大学の椅子に長時間座っているとお尻が痛くなるので座布団も用意しました。情報処理試験で経験しましたけど、丸1日、固い木の椅子に座っていると尻が痛くなるを通り越して、座っているのが本当に嫌になって集中力が無くなります。要注意です。

昼飯はコンビニのオニギリ2個。500mlペットの水。
食べ過ぎて午後の科目で眠くなるのは絶対避けたい。それなら少しくらい腹が減ってる方が良い。あまり腹が減るようなら、管理の前にカロリーメイトを食べる。

最後に、家族と一緒にお祈りに行った時に買った御守りと受験票。


この後は

今夜はしっかり寝て、明日の朝6時に起きる。経済と財務を2時間勉強し、脳みそを活性化。
会場の千葉商科大まで最寄りの市川駅から徒歩20分以上あるらしい。ここで無駄なパワーは使いたくないので、少しお金かかってもタクシーを使っちゃおう。という筋書きで試験に臨んできます。

2009年8月7日金曜日

中小企業白書2009 WEBで見れますよ

いつものようにAmazonのお急ぎ便で中小企業白書2009年度版を買おうかなあと思っていたところ、どうやら本で買わなくても中小企業庁のWEBサイトで見ることができるようです。


↑はAmazonのレビュー欄でoTToさんが記されていた情報です。
どこで感謝を述べて良いのかわからないのでここで感謝を述べさせて頂きます。
oTToさん、貴重な情報提供ありがとう。

明日の試験が終わったら、はじめの方だけ軽く目を通したいと思います。

試験直前 懸念事項

試験直前の懸念事項を簡単に羅列してみる。

経済:
一番最初の科目なので、良い感触をつかんで勢いを作りたい。が、逆に過剰な期待をしていると、できなかった時の精神的ダメージも大きい。過剰な期待は禁物。

最初の方にグラフ問題がでますよね。試験本番、このいきなりのグラフ問題で「こんなのわかんねーよ」と気が動転することは避けたいので一番最後に回してもいいのかも。「一般常識やグラフから解けるものが多い」と解答コメントで見た気がするので何も対策していません。

法務:
長文が多いし、問題によっては詳細な知識が問われる。2日目の最初なので、前日の疲れを引きずっていると痛い目に合いそうな気がする。さえない頭でウダウダ悩んでるうちに試験終了、は避けたい。初日が終わったら徹夜で頑張って2日目に臨む人がいるようだけど、自分はしっかり睡眠を取る方向で対応します。

情報:
過去問をみると最後の5問くらいが「法律およびガイドライン」「統計」から出てますけど、全く対策しておりません。出ないことを祈るのみ。

中小企業政策:
白書は2008年版のみ学習しており、2009年版は読み込んでいません。2009年版からどれだけ出題されるのだろう。この1年で凄く経済状況が変わってるんだよね。明日、2009年版のはじめの方だけでも軽く見ておこうかなあ。

政策の暗記ができていそうで実はできていない気がする。スピテキをノートにまとめて、スピ問を解くくらいしか学習してこなかったけど、こんなレベルで大丈夫なのだろうか。

2009年8月6日木曜日

財務 直前学習終了

全体的な点数アップのためには苦手科目を潰すことが一番だ、ということで財務・会計に時間を割いてきた。得点アップどころか自分の場合は足切りになる可能性があるのでなおさら対策しなければいけない状況でした。

で、今日の午前中、直前の仕上げとしてDAI-X出版「診断士1次試験直前予想模試」の第二回「財務・会計」を解いてみた。

結果:52点

科目合格点には届かないけど、なんとか足切りを恐れずに戦えるレベルにまでなれたのかもしれない。つまらないミスをしなければ、もうすこし点がとれたかも。とにかく自分の中で目標としていた50点台が獲得できたのが嬉しい。この程度なら、足りない分は他の得意科目で補えるぞ!という希望がでてきた。良い方向に考えて、テンション上げていきます。

時間を計りながら模擬問題に挑んだ結果をもとに、当日のイメージも持っておく。

・時間が足りない。模擬問題でも時間切れで4問解けなかった。当日も時間切れになることを意識して、5分前になったらとりあえず全部のマークシートにマークする。今の自分では全部は解けないと割り切る。
・清算表は時間がかかるので一番最後にする。
・他にも時間がかかりそうだな、と思ったものは迷わず後回し。とにかく時間との戦い。
・解けない問題にはこだわらない。解ける問題を確実に取る。
・この科目では最低足切りをまぬがれること、50点台とれれば予定通り、と考える。


他の科目も、当日になって慌てないためにイメージを持っておこう。

2009年8月5日水曜日

受験票に写真貼って集中力アップ

ブログに多く時間割ける状況じゃないけど、気晴らしにチョコチョコと書く。

・夜12時30分に寝て、朝5時30分におきる生活に切り替えた。今のところ上手く行ってる。

・飲むと勉強できなくなるから、という理由で、ここしばらく酒をまったく飲んでいない。
試験が終わったら思いっきり飲んでやる。

・今日、診断士試験の受験票に写真を貼り、勉強机に立てかけてみた。
「今週末に診断士試験なんだなあ」と実感が湧いてきて、その後は集中して勉強できた。

・苦手な財務に集中して時間かけているだけあって、多少マシになってきた気がする。
DAI-Xの一次試験直前予想模試2回目の財務を解いてみて、直前勉強の成果を確認したい。

2009年8月3日月曜日

DAI-X出版 1次試験直前予想模試 第1回結果

タイトル通り、診断士試験・直前予想模試第1回の全7科目が終了。結果は

経済 76点
財務 40点
理論 52点
管理 50点
法務 52点
情報 76点
政策 50点

合計396点 平均56.5点

現時点ではダメなところだらけだけれど、残り5日の頑張りで、なんとかなりそうな気がしないこともない。
希望を捨てずに頑張らねば。

メモ:科目別反省

経済、情報:
得意科目と言っていいのかわからんが、本番ではこんなにいい点数が取れないかもしれない。他の科目を引き上げる必要がある。

財務:
とにかく計算問題に対応できていない。足切りを避けるためにも、要重点学習。
ファイナンス系は多少ましになった気がする。

理論:
「最適なものの組み合わせはどれか」「最適なものはいくつあるか」問題でミス多すぎ。ある程度は絞れても最終的に間違えてる。労働関連法規の理解が甘い。要復習。

管理:
生産のプランニング関連は全体的に甘い。その他、まちづくり3法、商圏、マーチャンダイジングの計算など。

法務:
試験本番は全25問、1問あたり4点と思われるので1問でも多く稼ぎたいし、落とせない。
残りの時間、どこに力をいれるべきか判断に迷う。

政策:
白書関連は勉強の成果がでたのか正答率がかなり良かった。反比例して政策部分が間違いまくり。
問題を読んでいても「そんな政策があったなあ」程度で内容が出てこない。政策を重点的に覚えれば本番はいけそうか。

2009年8月2日日曜日

危ないの財務だけじゃなかった

DAI-X出版「一次試験直前予想模試」に挑んでいます。
昨日は「経済」「財務」をこなしたので、「経営理論」「運営管理」もやってみた。

経営理論 52点
運営管理 50点


;`;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブッ


自分の中の勝手な合格シミュレーション
・財務は足切りギリギリの40点。足りない20点は情報と経済の上澄みでなんとかカバーする。
・法務と政策が50点台として、足りない分は経営理論と運営管理でカバーする。
・そして合格。イヤッハー!

だが現実はどうだ・・・ 
と、得点源だと勝手に思ってた経営理論と運営管理が60点行かないなんて・・・
カバーするどころか足引っ張ってるじゃないか・・・


しかも自分の危うさが家族にも伝染してる。

昨日の夜から子供は熱を出すし、嫁さんは美容院から帰ってきたらIKKOそっくりになってるし、母親は「東方神起に解散説があるってパートさん仲間からきいたんだけど、あんたネットで詳しいこと調べて教えてくんない?」とか慌ててるし。ああもう。

財務で足切りっぽい予感

愛媛の伊予柑いい予感。ってCMがあったけど、自分の財務・会計は悪い予感しかしない。

昨日届いたDAI-X出版「一次試験直前予想模試」の第一回「経済」「財務」を解いてみた。

結果
経済 19/25 1問4点として76点
財務 10/25 1問4点として40点

本当に財務が危ない。他の科目で例え100点満点とれたとしても、財務で足切りになったら意味がない。残り1週間、半分くらいの時間は財務に当てないと駄目かもしれん。

問題を解いてみての感想
・以前と異なり、「なんだよこれ!全然わかんねーよ!」という問題はかなり減った。
・計算問題は何となく計算し始めるも途中であやふやになり大混乱。単純に理解と訓練が足りないのだろう。
・1時間では時間が足りない。

この時期でこれだけできてないと、精神的にかなりキツいなあ。


勉強に時間を割きたいのだけど、夏休みの子供が「NARUTOの映画が見たい!」と言うので、一緒に映画を見てきた。最初は子供が映画を見ている間、自分はcafeで勉強でもしてようかと思ったけど、家族と過ごす時間も大事よね。ポップコーン食べながら久しぶりの映画を楽しみました。

メリハリつけて頑張ろう。