2009年12月27日日曜日

やらないことを決める

診断士受験生のブログを読んでいると、来年の試験に向けて動き出している人が多いですね。

「ああ、自分も今年の試験の振り返りや、来年の学習法を決めないとなあ」
そう思いながらも、ズルズルと時間だけが経過しています。

いまいち気が乗らない。
他に優先順位の高い作業がある。

理由は色々あれど、成果が出ていないことには変わりがない。
そして自己嫌悪感が増していく。そのため、思い切って
「年明け一週目が終わるまで診断士の学習はしない」
ということを決めました。
やれないのではなくて、やらない。計画としてやらない。
期限がきたら、必ずやる。

ストレスから自分を守るための、後ろ向きな気持から生まれた考え方かもしれません。
ですが、「試験勉強をやらないなら、他のやるべきことは集中的にこなさないと!」といった前向きな気持ちも生まれてきました。

2 件のコメント:

ji8uci さんのコメント...

経営資源の限られている中小企業においては「やらないことを決める」というのが,大切な事だそうです。

私にとっても,時間が一番制約の多い経営資源です。あれをやらないと決めれば,今はこのことに「集中できる」。そう決断して実行できることが最もありがたいとおもっています。

kaz さんのコメント...

snowmanさん、コメントありがとうございます。

「集中」は大切ですね。
自分の経験でも、あれもこれも並列的に作業を進めると、どうしても注意が散漫になります。
直列的に、個別に集中して作業を進めた方が質の高い成果を出せるケースが多いです。

それにしても時間配分は本当に難しいですよね。
「なんで1日は24時間なんだろう。自分がもう一人欲しいなあ。」
そんな風に思う人は、きっと自分だけではないはず。

そうはいっても時間は有限、体は一つですから、自分の中の最適ポイントを見つけて上手く乗り切らないといけないなあ。

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