2010年7月22日木曜日

大人こそラジオ体操をするべき

今週の火曜日付けで、子供の通う学校の1学期が終了し、夏休み初日から定番のラジオ体操が始まった。
ラジオ体操坊や(ラタ坊)
ラジオ体操ね・・・

自分の小学生時代、ラジオ体操に対して意義が見出せなかった。
「あんなに朝も早く(6:30)から体操する意味って何なの?」
「っていうか、そもそも準備体操とかいらないよね。(と思うくらい体が軽かった)」

大人になって嬉しいことの一つに、ラジオ体操に参加しなくても良いことが挙げられるくらいだ。

それなのに、それなのに、子供と一緒にラジオ体操に参加する羽目になった。おおぅ・・・

「ちょっと!体調不良で倒れたくらいなんだから、子供と一緒にラジオ体操に参加して健康を取り戻しなさいよ!」
という嫁さんのありがたいお言葉です。断る理由が「寝ていたい」「面倒くさい」以外に思い浮かばず。

なもんで、20年以上ぶりに参加しています。
ラジオ体操第二なんて、うんこが出そうなポーズがあって恥ずかしかったこと以外、まるで覚えていないよ!

それにしても、大人になって参加した今思うことは、ラジオ体操ってすっごい重労働です。
肩が痛くて腕が上にあがりません。首を回すとゴリゴリ音がします。後半では息切れします。
こ、これが老いというものか・・・

でもちょっと良いことがあったり。
ここ最近は首の痛みとか肩凝りが酷かったんですけど、ラジオ体操を初めてから首と肩が軽い感じがします。どれだけ運動不足だったんだよ、って言われればそれまでですけど。

ラジオ体操は、子供のためじゃなくて、大人のためにあるんじゃないか。
ちょっと本気でそう思いますね。

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