2010年9月17日金曜日

事例3 生産現場のイメージが湧かない

診断士2次試験 事例3がモヤモヤする。

本社、工場、事業所、倉庫。
開発・設計、生産技術、生産管理、製造、品質管理、購買、梱包、納品。
受注資産、見込み生産。個別生産、ロット生産、連続生産。多種少量、少量多種。

色々と登場してくるのだが、いまいちピンと来ない。
理由は、生産現場を知らないから。
実体験として反応できる部分が無いのだ。
(その分、思いこみなく素直に対応できるメリットもあるかもしれない。)

そうは言っても、過去の合格者が全員生産現場での仕事を経験しているかといえば、それは無い。何らかの学習法で克服しているのだ。予備校だと、そのあたりの攻略ノウハウが溜まっているんだろうけど、自分のような予算をかけられない独学ベースの人間は別の方法を探す。

で、やってみたこと。

作業の流れ、部門の繋がりを絵で書いてみた。

ものづくりなので、最初の設計・受注から最後の納品まで、一本の線で繋がることになる。
(たまに外注など、分岐することもある。)

で、作業や部門別に発生している問題点を絵に書き加えてみる。
そうすることで、ボトルネックの部分、改善するべき部分が少しずつ見えてくる。

時間がかかってもいいから、今は丁寧にこの作業を行うことで体に染み込ませたい。
複数題を繰り返していくうちに
「この部門ではこの問題が起こりやすい」
「その問題が起こる理由は、XXによることが多い」
「そのための解決策としては、この方法が鉄板」
というようなポイントが、自然と感じ取れるようになる。

そんな気がしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿