2009年9月28日月曜日

たません 初体験

日曜日に友人家族とバーベキューを楽しんだのだけど、締めの一品として「たません」が作られた。

玉子せんべい。略して「たません」。

子供でも簡単に作ることができる程のお手軽さ。
「今まで『たません』の存在を知らなかったよ」と言ったら驚かれた。
名古屋の屋台などでは当たり前のように見かける食べ物らしい。
東京の「もんじゃ」みたいなもんだろうか。

まだまだ日本にも知らない食べ物がたくさんあるのね。

2009年9月23日水曜日

頭の中ではわかっている

シルバーウィーク前の話になりますが、修士論文の研究計画書を教授に見せて色々と駄目出しを頂いた。その内容が診断士2次試験と通じるところがたくさんあるので記録しておく。
  • その研究をすることで、どんないいことがあって、誰が喜ぶのか。ターゲットを明確にするべし。
  • 「研究を行う背景」が背景になっていない。その後の文章と繋がっていない。
  • 話が飛躍するので読んでいて混乱する。A→B→Cとなるところが、A→Cと書かれている。
  • 話が抽象的すぎる。方法論は具体的に書くべき。インタビューするのはわかった。では、誰に、どんな切り口でインタビューするの?
  • 言い回しがくどい。頼りない。自分の研究なんだから、主張すべきところは強く主張して良い。
  • 他にもたくさん
突っ込まれた内容にたいして、一生懸命に口頭で説明していく。

自分「そこは、これこれこういう理由で~ 汗」
教授「なら、その理由も追加して書いて下さい。」

頭の中ではわかっているんです。でも、今はまだ上手く表現できないんです。
修行が足りんな。

と、ここで終わらせては進歩がないのよね。なぜ自分の文章が相手に伝わらないのかを考えないといけない。
  • 今書いている研究計画書はそもそも何のために書くものなのか、理解しているか
  • 読み手は何を期待して読むのか、理解しているか
  • 読みやすい文章が身についていない。文章のテンポが悪いと読んでいてイライラするし、何が言いたいのか頭に入らないよね。
  • 因果関係をいうものを理解できていない。理由が理由になっていない。一般論を理由にしている。答えが書いてあるだけで納得できる説明が足りない、根拠となるデータを示していない。
  • 「読み手の視点」の前に、書き手である自分の中で書きたいことが明確でない。
最後の項目を書いていて怖くなってきたぞ・・・

2009年9月21日月曜日

基本用語の理解が足りない

診断士2次試験の過去問で事例分析を行いながら、そもそも基本的な用語の理解があいまいなだったことに改めて気付かされる。

  • 「要因」を書け、とあるけど、そもそも自分は「要因」と言う言葉を正しく理解しているだろうか?
  • 「機能」や「効果」という言葉を正しく理解しているか?
  • 「戦略」と「戦術」の違いを説明できるか?
  • 「問題」と「課題」の違いは?
  • どの程度記述したら「具体的に説明」したと言えるのだろうか?
  • 「経営資源」と簡単に言うけど、「人・物・金・情報」を起点として、どこまで解釈を広げて良いのだろう

フレームワークがどうのこうの考える以前の問題だな。。。

2009年9月19日土曜日

PCを利用した2次試験学習

診断士2次試験まで残り35日となり、だんだんと焦ってまいりました。

今のところ、学習計画に対して実績が伴っていません。原因は見積もりの甘さですね。甘いというか、難しい。1事例に対してどれだけ時間がかかるか、かけるべきなのかは自分のレベルによっても変わりますし、上手く判断できていません。計画はあくまでも計画!と割り切るしかないなあ。最低限、解かないといけない量は守りたいけれど(試験本番までに最低でも過去5年分の過去問は解いておきたい)。

独学のため試行錯誤していた勉強方法ですが、自分のやり方が固まりつつあります。

初めのころは過去問を印刷し、紙の上だけで学習をしていました。キーワードの抽出からSWOTのまとめ、思考プロセスなど色々と書き込んでいたのだけど、ぐちゃぐちゃになって何がなにやら。空いてるスペースに書き込むしかないから記述内容の関連性が掴みにくくなり、後で見直したい時にも効率が悪すぎる。

ということで、最近はPCを利用しています。具体的にはgoogle doc上に、事例ごとの文書ファイルを作成し(「H20事例1」など)、その中に問題を解く経過で考えたことをガシガシ記録しています。それにしても、追加挿入や削除、文章の移動が簡単にできるのって素晴らしいわああ

もちろん本番までには紙上だけで解答を導く技術が必要となる。が、紙の上だけで戦えるのはレベルの高い人だ。自分はまだそのレベルに達していないので、焦らずに段階を踏みたい。

2009年9月13日日曜日

マーカーが上手く使えない

診断士2次の勉強で予備校や勉強会に通ってる人はマーカーの効率的な使い方も伝授されているんですかね?

自分は独学で進めているためにそのあたりのKnowHowが無く、マーカーの線引き方法で悪戦苦闘しておりまする。2次対策テキストは何冊か読んでいるので「このような使い方をしろ」ということは理解しているつもりです(繰り返しますが「つもり」です)。ただ、実際にマーカーを使うと自分は上手く行かないんスよ、マジ、パネェっす!という話。


やっていること
  • 2次試験の過去問を印刷
  • ダイソーで買っていたマーカーセットを利用
  • 事例文を読みながら、ここだ!と思うところ(設問の着目点)に色別マークする
ごく普通よね。


自分で実際に問題を解く時に、困っていること
  • マークに失敗することがあるよね。消せないし目立ったまま残るしダンカンこの野郎バカ野郎
  • 「事例文に無駄な箇所は無いのだ!」という男らしい処理を行った結果、なんということでしょう。匠の手により、白と黒の2色だけで無機質な印象が強かった事例文が4色マークで驚くほどカラフルになったではありませんか。これには小学生2年生の長女も大喜びです。
  • キャップ取るのがめんどくさい。じゃあ、外したまま放っておけばいいじゃん!と思うんだけど、ペン先がカピカピになるんじゃないの?という恐怖感で集中できなくなる。
  • 解答を考える際、マークしなかったところには目が行かなくなるよね。
  • 目がチカチカして集中力がなくなり、蛍光ペンだから暗くしたら光るかも!と両手でマーク部分を暗くしてみたけど、ひ、光らねーっ!
  • 気がつけばカオス状態
  • もっと!もっとだ!もっとマークを!


単純にマーカーが悪いんじゃくて、訓練が足りないだけなんじゃね?と言われればそれまでかもしれません。でもでも、マーカー診断士になりたいんじゃないやい!

と無理やりな理屈をつけて、マーカーをやめて4色ボールペンを使ってみた。これでスマートだぜ!

それなりにいい感じです。

が、結構な速さでマークを付けていると、右手の横腹(字を書く時に用紙にこすれる部分)に書き込んだばかりのボールペンのインクが付く時があるんですよね。その状態で解答を書こうとすると、解答用紙にインクが付いたりすることがありまする。こ、これは本番では避けたい。


ゴールは遠いな・・・

2009年9月10日木曜日

Mac OS: Snow Leopard 目指せ人柱

先日、診断士2次試験に向けて電卓を購入した時の話

電卓を買った後でPCソフトコーナーに寄ったら、発売して間もないMac OS "Snow Leopard"が置いてあるじゃないですか。シングル版が3300円という安さもあり、思わず衝動買いしてしまった。雪豹ゲットだぜ!

Windowsで新しいOSが出ても半年くらいは様子見しちゃうんですけど、何故かMacだと寛容的な気持ちになれる不思議。よーしSnow Leopardの人柱になっちゃうぞーという勢いでインストール開始。

ところがどっこい途中でディスクがブンブン言い出し、「インストール中にエラーが発生しました」の文字が。何度やっても上手く行かない。頼むから機嫌を直してくれないか、とお願いするも駄目。

おっかしーなーと思いながらWEBで情報を探してみると、自分以外にもインストール途中で失敗してる人がたくさんいるじゃないですか。どうやら特定のインストーラDVDの一部で、DVDそのものに不良があるらしい。

自分のDVDを確認すると、見事に問題のありえるDVDロット番号と一致している。うげー!サポセンに電話しても全く繋がらないので、再度ヨドバシを訪問。取り替えてもらうかと思ったら、シングル版は既に売り切れのため、今すぐの交換はできないとのこと。仕方が無いので返品してきました。ということで、人柱にさえなれませんでした。

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先日のApple イベントで久しぶりにSteve Jobsが登壇したけど、痩せたなあ・・・

2009年9月8日火曜日

診断士1次試験 合格しました

中小企業診断士協会WEBサイトで1次試験の合格発表がありました。
午後発表と試験案内には書いてあったけど、早いのね。

無事に合格しました。

自己採点では426点(中小政策の訂正含む)でした。マークミスによっては不合格となる確率もあったため、かなりドキドキしましたが、よかったあああ。

集中して2次の勉強するぞおおおおお

2009年9月6日日曜日

診断士2次向け 電卓を購入

前回エントリーの続き。

ヨドバシカメラにて、手頃な値段、適度な機能の電卓を物色開始。
自分の希望としては、一般的な電卓機能の他に
  • GT(グランドトータル)機能
  • →(右シフト)
  • √(ルート)
この3つの機能が欲しかったんです。探してみると、要求を満たすものはたくさんありました。ありましたが、余計な機能もたくさんついてるのね。

計算ドリル、税計算(税込、税抜、税率設定)、計算表示、検算機能、時間計算、などなど

特に税計算機能は、多くの電卓で採用されていました(小型電卓を除いて)。

で、心配になったのは「これらの機能は、診断士協会が認める電卓に反しないだろうか」ということ。
買ったはいいが、試験当日に試験管から「この電卓はいけませんなあ」なんて取り上げられちゃったらどうしよう。

⑤ 電卓
1) 使用できる電卓はいわゆる携帯用電卓で、下図に例示する機能のような四則計算(加減乗除)、
√、%などの単純な計算機能を持つものです。
(サイズはおおよそ縦160ミリ、横100ミリ、高さ30ミリ以内程度)
2) 次のような電卓の使用は禁止します。
a. 関数電卓。
b. プログラムの入力機能を持つもの。
c. 記憶機能を持つもの。
d. 電子手帳・携帯電話などに付属する電卓。
e. 記録紙の出るもの。
f. 他の受験者の妨げになるような音の出るもの。
g. 電源コードを使用するもの。
(注1) 定規やマーカーを使用してもかまいませんが、マーカーは解答用紙には使用できません。
(注2) 時計や電卓は、音が出ないように電子音等を事前に解除して下さい。
「記憶機能を持つもの」ってどの程度のことなんだろうか。うーん

最終的に、SHARP EL-N412Kを購入しました。早く使い慣れないと。
EL-N412K

2009年9月5日土曜日

電卓を買う

中小企業診断士2次試験では電卓が使えるそうで。1次試験では手計算が本当に面倒でしたから、計算がグッと楽になりますね。愛用してきた計算機 Canon F-604 で頑張るぞー!と思いきや

「関数電卓は使えない」

ガ―(゚Д゚;)―ン!!

16進数や2進数の変換がチャッチャとできるので、ずっと親しくしてきたのに・・・
(そういえば「PCの電卓アプリで代用できるじゃん」と言う理由で、電卓を持ってる情報処理技術者って意外と少ない気がする)

仕方がないので、これから長くお付き合いできる電卓を買ってきます。

2009年9月1日火曜日

診断士1次 中小政策で正解訂正

いつものように診断士受験502教室を見ていたら な、なんと!
中小企業政策 問24で正解の訂正があったようです。

この訂正で合格になった方、本当におめでとうございます!わあわあ!

中小政策、自分は自己採点で足切りギリギリラインの41点でした。マークミスなどを考えるとここで2点加わるのはとても心強い。ありがたやありがたや。

個人的には情報で訂正があるかと思ってましたけど、中小企業政策ですかそうですか。

それにしても2次試験の申込が始まってからの訂正発表って少し遅いんじゃないでしょうか。そこまで時間かけないと決められないものなのかなあ。現代社会は意思決定にもスピードが求められる、とかなんとか偉い人の書いた本で読んだような。所詮受験生なので偉そうなこと言えませんけど。モガモガ。