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2010年10月1日金曜日

社会人向け大学院に入学するまで

昨日のエントリーでは大学院進学の背景について記しましたので
今回は具体的に
「なぜ大学院なのか、どのようにして大学院を決めたのか」
について記します。

自分の専門であるIT技術方面にばかり興味・関心を傾けていたものの
「縦方向だけではなく横方向にも意識を向けないといけないなあ」
という意識が芽生えてきました。

いきなり大学院進学!とはならず、まずは書籍による知識習得です。
定番のカーネギーやドラッガー、大前研一、グロービスシリーズあたりを読み進める内に、マネジメント関連の面白さに嵌っていきます。(ちなみにブログタイトル「明日を創るもの」は、ドラッガー「明日を支配するもの」からアイデアを頂いています。)

そうするとですね、自然と「マネジャー」やら「MBA」なる言葉を頻繁に目にするわけですよ。将来的にマネジャーを目指す自分としてはMBAを視野に入れるのも悪くないかな、なんて思うものの、ちょっと調べたところ海外MBAなんて費用がめちゃくちゃかかるわけです。生活費入れたら2千万円とかなんじゃそりゃ!それに仕事を辞めるわけにもいかないし、家族の問題もあるし、非現実的です。まず無理。

なんて思っていたところ、書店で「ビジネスに効く大学院 MBA、会計、MOTパーフェクトブック」なるムックに出会い、そこで初めて技術版MBAであるMOTの存在を知りました。
企業会計よりも、技術者としてイノベーションをどう起こすかに興味があった自分にズバリな感じ。フンフン。

読み進めてみると、仕事をしながら通えるように昼間では無く夜間・土日に講義を行う大学院もあるみたい。国立だと年間費用が50万円程度と安い。

これなら自分でも通えるじゃん!

ということで一気に興味が湧いて、家族説得の道に進むことになりました。
数ある大学院の中から、自分が進学先を決めたポイントは以下の3つ
  • MOTであること
  • 年間費用が安いこと
  • 仕事をしながら通えること(夜間・土日講義、校舎が通勤途中であること)
  • 講義内容
この条件で希望先は自然と決まった感じです。

資料請求した後で入学説明会に参加。
自分と同じような悩みを持つ社会人と、これからの社会について熱く語る先生方。
モチベーションも高まって、入学することを決めた。

こんな流れです。

祝 社会人向け大学院卒業

タイトルの通り、昨日9/30をもって社会人向け大学院(MOTコース)を卒業しました。

おめでとう俺!わあわあ!
家族がケーキとシャンパンでお祝いしてくれました。心からありがとう。

本当にあっという間の2年間でした。
簡単に振り返ってみる。

そもそも何で大学院に進もうと考えたのか。
極端にいえば、OFF-JTの効果を期待しました。結果、期待する効果は得られました。非常に満足です。

入学を決めた当時の仕事における悩み事として「人事考課」が挙げられます。

IT技術者として10年近く経験を積んで実績が認められたのか年功序列的なものかはわからないけれど、課を任され、とりまとめるようになりました。その立場になってメンバーに対するマネジメントに関する知識が全然足りないことを痛感するわけです。(診断士2次試験で言うと事例1です)

メンバーと年齢が近いこともあり、結構フランクな感じで「仕事のことからプライベートなことまで相談に乗るよ!」的な、親しみが持てるリーダーを目指してました。そうしたら

会社への不満が出ること出ること。

「Bさんがあの役職なのはおかしい。過大評価だ」 良い面もたくさんあるのよ

「営業は何をやっているんだ!」 それぞれの立場で努力しています。不況なので。

「社長の息子の昇進が早すぎ」 まあ、みんな思ってはいるけどね。

「給料が安い」 まあ、僕もそう思いますが、売上が上がらないことにはねぇ

「Aさんの独り言が超うざい」 お酒の席で、本人にやんわりと伝えておきましょうかね

「エレベータが遅い」 お前は俺にどうしろと・・・


楽観主義的な自分としては「おまえら不満ありすぎだろ!」って思ってしまうのですけれど、考え方も個人差がありますよね。細かい人は本当に細かいし、のんびりした人は本当に気にしない。でもまあ、一緒になって会社の文句を言ってちゃいけませんし、会社の状況を説明して今後の方針を納得させないといけません。それが中間管理職。でも、どう伝えるのべきなのだろう。彼らの理解を得るには、モチベーションを上げるには、どうしたら良いのか。メンバーが納得のいく評価とはどのようなものなのか。厳しすぎても甘過ぎてもいけない。

自分の「技術力」と「対人マネジメント力」は、まるで比例しないのよね。別モノなのです。情報処理試験を受けたりWEBで情報収集したり、技術に関する知識の取得は行ってきたけど(縦方向の深堀り)、対人マネジメントや会計、法律、営業や経営の知識(横方向の展開)は行ってこなかった。いや、行ってこなかったわけではないけれど、現場で全然使えない。

ココから先は、縦方向だけではなく横方向にも意識を向けないといけないなあ。
と思ったのが大学院進学のキッカケです。


同じような人はたくさんいるんだろうなあ。

長くなるのでこの辺でいったん終了。
続きはWEBで。


2010年7月28日水曜日

博士が100人いる村


ここのところ中小企業診断士の勉強が少しも進まない。
というのも、他に優先的にやることがありまして。
大学院の卒業に向けて、修士論文を書いている真っ最中だったりします。
今月中に書きあげないと留年になって、余計なお金が取られちゃう。うひー

別に論文書くために大学院に入ったんじゃないよ!
経営のことが学びたかっただけだよ!

と愚痴りたくなりますが、卒業要件として課せられている以上は仕方がない。
入学前からわかっていたことです。ええ。
「研究」とはどういうことなのか、その難しさがわかったことはとても良いこと。と自分を納得させる。
いやー、これは本当に苦しい。

同時期に卒業を目指す仲間に話を聞くと、卒業と同時に博士コースを目指す人が何人かいた。
は、博士ですか。なんだか良くわからないけど、とにかくすごそうだ。

でも、博士を取得した後って、どうなるの?
ということで、紹介するのが「博士が100人いるむら」

嘘かホントかわかりませんが、話のネタとしてどうぞ。

2010年3月9日火曜日

新型ワークチェア

考えた人、天才。

2010年2月14日日曜日

修士論文 中間審査を終えて

昨日2/13(土)は修士論文の中間審査会でした。

自分の研究テーマは、大きなくくりで言うと「ナレッジ・マネジメント」。
大学院に入学する前から、企業とは違った非公式組織の中で人々が結びつき、新たな知識が生まれていく仕組みに興味がありました。
  • wikipediaのような知識の集合体
  • ECサイトなどに見られる商品評価システム、お勧めシステム
  • オープンソース開発プロジェクト
  • IT関連の勉強会、ユーザーグループ
  • ソーシャルネットワークサービス
誰でも気軽にコミュニティ基盤を作りさえすれば、勝手にユーザが増えて、知識が創造されるのだろうか。いや、そんなことないよね。何か知識創造サイクルを循環させる要因がいくつかあって、それらをデザインしないとコミュニティとして上手く機能しないはずだ。ならば、それらの要因とは何だろう。

といった疑問に答えるのが自分の研究内容です。


中間審査は「学生1人につき 発表15分 質疑応答5分」といった流れ。
スライド15枚書いて、1枚当たり1分のペースで喋れば丁度ええ。

ということで、ここ数日は発表資料の作成に追われまくり。
15枚書くこと自体はたいした作業ではないのだけど、今までに得てきた情報の山を整理することが大変でしたね。

で、当日。
前日に自宅でリハーサルした甲斐もあり、イメージ通りに発表することができました。
先生方から色々と突っ込みも頂きました。

「『ネットワーク』や『コミュニティ』の定義の違いを明確にして論じる必要がある」
「新規性をどこに求めるか」
「コミュニティがうまく育っているということを、何を基準に判断するのか」
「もっと焦点を絞って深堀りする必要がある」

課題はたくさんありますが、残り半年でまとめあげないと留年になってしまいます。
 (lll゚Д゚)ヒィィィィ
卒業時期が延びるのはともかく、無駄に学費を納めることは避けたい。

スケジュール管理をしっかりやらないと、中小診断士診断士の勉強時間が確保できない予感。
実際問題として、今年に入ってから診断士の勉強ほとんどできていないし。

2010年1月28日木曜日

iPod? いいえ iPadです。

以前から噂されていた、Appleのタブレット型情報端末が正式に発表されました。

その名は「iPad」
(上記サイトから、一時間半にわたるJobsのKeynoteを見ることができます)

パッと見た感じは、iPod touchの大きい版。
重量700g。画面サイズは紙でいうと約B5サイズ。
まずアメリカで販売。その他は6月以降。

うーん、どうなんだろうコレ。色々と感じたことをザザッと以下に記す。


名称は「iSlate」ではないかとの噂がありましたが違いましたね。
すでにiPodがあるだけに、iPadでは非常にわかりにくい。文字を見るにしても、発音を聞くにしても区別が難しいよね。なんでこんな名前にしたんだろう。


手元に約700gの書籍があったので、そいつを仮想iPadとしてイメージしてみた。
左手で端末を持って、右手でタッチするような使い方は、かなり難しい。どう考えても落として壊す人が続出するだろ。パネルが割れて終了(有機ELのような技術が進むことを期待する)。
使うなら、膝の上に載せて使う、または机の上に載せて使うなど、固定させないと辛い。

iPadを学校の授業で使うようなシナリオを考える人が多いけど、小学生あたりだと教科書・ノートを放り投げるからね。使えて高校生以上だろうか。


ブラウジングするのに画面が大きい方が良いのはわかる。iPhoneでWEB見ようとすると、画面が小さすぎて凄く不便だからね。でも、画面をでかくした反面、携帯性が落ちる。ちょっとポケットに入れての移動ができない。


iPhoneアプリがそのまま使えるということだけれど、iPadとの相性がありそうだ。
まず、搭載機能に左右されるもの。iPadにはカメラが無い。そのため、カメラアプリは使えない。3G非搭載のiPadではGPSが使えない。
次に、大きさによるもの。特にゲームね。iPhoneではAccelerometer(加速度計)を上手く取り入れたアクションゲームが多かった。でも、iPadの大きさになると、手で持ってのプレイは正直しんどい。平面に置いてプレイするのに向いたパズルゲーム、シミュレーションゲーム系がマッチするだろう。


この製品が一番注目される点は、電子書籍市場をどう変えていくかと言うことなのだろうけど、時間の関係もあるので続きはまた別エントリーで。

2010年1月23日土曜日

ラーメン具材のガラパゴス化

MOTの講義の中で、日本のガラパゴスケータイが取り上げられることが多い。

簡単に説明すると「特定地域のニーズに基づいて(世界標準を意識せずに)独自進化を続けるとガラパゴス化が起こるよ」ということです。そして「どうしてこうなったのか」「どうするべきだったのか」「これから企業はどう行動するべきか」といったことを色々な切り口で話し合ったりします。

この話になると、僕は室蘭のラーメンを思い出してしまう。

過去に仕事の関係で、北海道の室蘭市に4日ほど滞在することがあった。
「せっかく北海道に来たんだから、昼飯はラーメン屋だろ!」ということでラーメンを頼んだのだが、珍しいことに具に麩(ふ)が乗っていた。海苔が無い。代わりにお麩なのである。お麩が乗ったラーメンは初めてだ。食べ慣れていないので変な感じがするが、まあまあ美味しい。お麩が汁をたっぷりと吸い込むのだが、これはドン兵衛「赤いきつね」の油あげと同じ効果を期待しているのだろうか。よくわからんけど。
同僚と「珍しい店だね」と話しながら、その店を後にした。

ラーメン好きな僕と同僚なので、滞在中に計4杯のラーメンを頼んだだろうか。
驚くべきは全ての店のラーメンに、海苔ではなく麩が乗っていたのだ。
室蘭のラーメンでは、海苔ではなく麩がデファクトスタンダードなのである。

(今ちょっと調べてみたら、ラーメンにお麩を乗せるのは室蘭だけでは無いらしい。北海道や東北地方など、一部の地域で見受けられるとのこと。)

なぜ麩なんだろう。ちょっと考えてみた。
  • 需要側の問題(お麩が愛されている地域である)
  • コストの問題(地元でのお麩の生産高が高く、入手コストが低い)
  • 在庫管理の問題(乾物なので日持する)
色々なデータを集めたり、歴史を調べたり、地元のラーメン屋、お客さんにインタビューを行うことで論文が書けそうなネタだなあ。
「ラーメン具材のガラパゴス化 -室蘭市のケーススタディ-」とかなんとか。(いや、書かないけど)

明確な答えがわからないので、もう何年も心の中でモヤモヤしている。

2010年1月6日水曜日

Google Nexus OneとAppleタブレット

長いこと噂されていたGoogle Nexus OneがGoogleから正式に発表されました。
TechCrunchのレビューを読む限り、高い評価を受けています。
今年はandroid搭載端末がどこまで伸びるか。

日本市場では先行する形でiPhoneが高い注目を集めていますね。
アップルが1/27にiPhoneOS4.0を搭載したタブレット製品を発表すると噂されています。
iPodとiTuneで音楽の在り方が変わりました。
今回は電子書籍でしょうか。大注目です。

2009年12月18日金曜日

渋谷でインタビュー

あるNPOの会長さんにインタビューを行うため、渋谷の事務局を訪問しました

東東京に住んでいるせいか、山手線西側に位置する渋谷に行く機会は少なく、未だにドキドキしちゃいます。自分より茨城県の女子高生の方が渋谷に詳しいんじゃないかなあ。ハチ公口以外の出口から降りると必ず迷子になるし、すれ違う人はお洒落な人たちばっかりで「ぼ、僕みたいな下等生物が同じ空気を吸っちゃってごめんなさい!」な気持ちになるし、渋谷はしょうまっこと怖い街やき!

で、話は戻りましてインタビューです。

相手は好意で協力してくれているわけですから、気持ち良く話してもらうことが大切ですよね。ですが、気持ち良くなってくると、脱線するケースも多くなります。

時間は有限ですので上手く軌道修正したいのですが、それが難しい。
脱線話から「おっ?」と思えるような着想を得ることもありますので、そう考えると話を聞き続ける必要性も感じます。

この辺りの匙加減も、経験を積むと自然とコントロールできるようになるのかなあ。

2009年12月7日月曜日

第1回ウェブ学会シンポジウム リアルタイム中継

2009/12/07(月) 第1回WEB学会シンポジウムが開催されました。

(スポンサーのマイクロソフトのロゴがbingなのに笑ってしまった)

このシンポジウムは自宅に居ながら楽しむことができたわけですが、それは
Ustreamによるリアルタイム中継と、
twitterのハッシュタグを使ったつぶやきによるものです。
ニコニコ生中継でもライブ映像が流され、会場合わせて5000人!近くの人が視聴したようです。
盛りあがりましたなー

(ちなみに、質問は全てtwitter経由でのみ受け付けていました)

Ustream+twitterの組合わせはIT関連の勉強会などを中心に広がりつつありますね。


今回のシンポジウムにおいて、自分の中で大きな収穫がありました。
会場まで行かずに済んだとか、寒い思いをしないで済んだとか、参加費1000円払わないで済んだとか、そんなことじゃありません。
(いや、でも参加費払わないのはどうなんだろう。会場の人は不公平さを感じないのだろうか)

知識創造における「場」としての機能です。
Ustreamコンテンツをネタに、twitterでリアルタイムに視聴者がつぶやくわけですが、そのつぶやきが多くの「気づき」や「一体感」を与えてくれます。これはすごい。集合知としてのtwitterすげー

今まで自分のtwitterの使い方は、
・繋がった人同士である話題についてつぶやきあう
・ライフログとして現在自分が行っていること、考えていることを記録する
に限定されていたのですが、甘かった。twitterの神髄は、そこではなかった。

速報性でtwitter、突っ込んだ内容はblogで、といった流れが主流になりそう。


早速、録画された動画が公開されています。

午前
午後-1
午後-2
午後-3

2009年12月6日日曜日

無料に対する戦略

無料サービスを連発するGoogle

ここ最近、Googleがやたらと元気な印象を受ける。

Google日本語入力、Google Dictionary、Google Public DNSなど、これから普及が広がりそうなサービスが立て続けに発表された。携帯端末向けアーキテクチャAndroidを乗せた製品も市場に出回ってきている。Gmail、Chrome、Google Maps、Google Docs、Calendar、YouTubeなどは広く普及したと言えるし、Google Voiceなど恐るべき破壊力を秘めたサービスも誕生している。

ユーザーは料金を払う必要が無い。無料だ。無料だったら、とりあえず使ってみようという気になる。自分には向かないな、必要ないかな、と思ったら、そのサービスの利用を止めればいい。試用に費やした時間は捨てることになるが、金銭的な損失はゼロなので腹は立たない。


近頃のユーザは低価格商品や無料サービスに慣れてきている

無料が多いWEBサービス以外でも、100円ハンバーガーや280円弁当など、デフレによりユーザの購買感情はさらに低価格を望むようになってきてる。企業からすれば、金を払いたがらない客から収益を上げるのは至難の業だ。

Googleのような無料サービスを提供する競合に対して、企業はどのように対応していくべきだろうか。
  • 同じく自社サービスも無料にする。
    価格が同じなら、ユーザは付加価値の高い商品を選ぶはずだ。だが、Googleには世界的なブランド力がある。エンジニアも世界のトップレベル。まともに戦っては先ず勝てない。そもそも収入源をどのように確保するのかという問題が難しい。低価格競争は体力のある企業だからこそ成立する業だ。
  • 自社サービスは有料のまま、高度な機能で差別化する。
    注意すべきはクリステンセンが述べている「イノベーションのジレンマ」だ。持続的イノベーションにこだわり続けると破壊的イノベーションにやられる。低価格、無料に慣れているユーザは、高機能・高価格製品に見切りをつける可能性が高い。

うーん。無料が絡んだビジネスモデルについて、もっと学ぶ必要があるなあ。
図書館に行って、行動経済学の書籍でも借りてこよう。


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2009年10月9日金曜日

CEATEC JAPAN 2009

幕張メッセで開催中の最先端IT・エレクトロニクス総合展CEATEC JAPAN 2009に行ってきました。(個人的には木曜日が都合よかったのだが、台風が来るので10/7(水)午後に出撃)

会場は広く、とても全部は見れないためホーム&パーソナルゾーンに絞って徘徊することに。個人的に良かったポイントだけ記録しておきます。

SONY: 3次元対応(3D)テレビ
注目を集めている3次元対応(3D)テレビを見てきた。映像ソースはゲーム(グランツーリズモ)。飛び出して見せるために相変わらず専用メガネをかける必要があるのでガッカリ感が先行するも、肝心の映像自体はなかなか良い感じ。クラッシュするシーンでは思わず声が出そうになる。

他のブースでもいくつか3次元対応テレビがデモされていましたが、どこも並ぶので断念しました。

SONY: 極薄VAIO
あまりの薄さに一人でニヤニヤしっぱなし。少し強めの衝撃与えたら、あっという間に壊れそうな薄さが最高。俺が守ってやるぜ!みたいな。MacBook Air見た時も驚いたけど、こいつはそれ以上。必要ないんだけど欲しいな~ って思わせるところが凄え!
VAIO Xシリーズ 10/8に正式発表があったようですね)

NHK: スーパーハイビジョン
一番感動したのがこれ。画素数は、ハイビジョン(1920x1080)の16倍の約3,300万画素!馬鹿でかいプロジェクターに、無数のひまわりの映像が表示された瞬間は言葉にならなかった。この解像度ならもっと色々な映像が見てみたいぞ。

PLC: Power Line Communication
情報の配信に電力線を使う技術。家電がネットワークと繋がるインフラとして個人的にも注目しています。今は未だ、もっさいモデムが必要なのでとても使う気になれませんが、もっと頑張れPLC-J

DLNA:
昨年までDLNA関連の仕事をしていた関係もあり、フラフラとブースに引き寄せられましたが、思ってたより人が少ない。普及しそうで普及しないDLNA。知名度高そうでそうでもないDLNA。ホームネットワークが浸透するのに何が足りないのか。そもそも遠隔コンテンツを見るという需要そのものが幻想なのか。技術が先行することで顧客創造されるのか。展示物と関係ないことを考えてました。

コンパニオンのお姉さん:
SHARPが白を基調とした清楚な衣装で一番良かった。お姉さんの数も多め。技術の事はわからないだろうけどインテリアホンの説明も一生懸命してくれて好印象です。このインテリアホン、IP電話に対応してくれたらすぐ欲しいよ。

その他:
ロボットの口パクに合わせてボーカロイドの歌声を流してるブース(セカイカメラ?)が大人気。未だ聴いたことない人が多いのだろうか。
(10/9追加訂正: ヤマハブースでした ITMediaで動画あり

夕方の武蔵野線は本数少なすぎ&混みすぎ。ギュウギュウ詰めの電車内でムラタセイコちゃんを見逃したことに気付き、とんでもなく損した気持ちのまま帰宅しました。

2009年7月28日火曜日

RJP(Realistic Job preview)理論に基づく診断士像

来週の土、日曜日は診断士試験だというのに、勉強時間が作れていない。
理由は「他にもやることがあるから」である。
何をやっているかというと、修士論文ついてどうしようか思案中。月末(今週金曜)までに担当教授へ研究計画書を提出しなければいけない。〆切が先なので、こちらを優先。

ネットや書籍で「個人のキャリアに関する理論」を色々と漁っているときに「RJP」が目に留まったので記録しておきます。

(wikipedia 日本語がないので英語)

裏表の無いリアルな事前職務情報。
企業の採用情報は、どうしても良い面を見せたがる。例えば、チャレンジな仕事、若くてもマネジャーになれる、素敵な福利厚生施設、社内教育制度。でも表にはでてこない泥臭い面もたくさんあるわけです。そのような裏を知らずに採用され、現場に出てから期待と現実のギャップを感じて苦しむ人が出てくる。
そのため、事前の採用情報で良い面も悪い面も提供しましょう。そうすることで、
  • 事前期待とのギャップが減る
  • 入社後の自分の仕事が明確にイメージできる
  • 組織に対する一体感が増す
などの効果があり、雇用維持に効果がある、というもの。

これは入社に限らず、昇格/昇進についても言えると思う。
自分が所属するIT業界で例を挙げると、ほとんどの人はエンジニアからスタートする。有る程度の年齢、経験年数が経つと、技術専門職か管理職かの分岐を迫られることになるのだけど、このタイミングでの情報提供が本当に少ない。世間的に管理職とはどういうものなのかという情報は、それこそWEBでも入手できるけど、自分の会社における管理職はどういうものなのか、技術職はどういうものなのか、職務分掌規定として期待される役割は明示されているだろうけど、現場レベルでの良い面と悪い面が事前に明確にされていないケースが多い。この辺りのモヤモヤが晴れると、社内人事に対する不満感も軽減されるのでしょうね。

みなさんの会社ではどうでしょう。

===

今現在、中小企業診断士合格に向けて勉強を続けているわけですけど、良い面、悪い面を含めた診断士の実像ってどうなの?その辺りを自分はしっかりと認識した上で診断士への道を歩んでいるのだろうか。と改めて考えてみる。

現場でのリアルな話は先輩方のblogが役に立ちますね。
大幸経営_大石先生のblog「後進を思う方々」のエントリーで独立開業研究会 初代会長の辻井啓作が作成された小冊子「中小企業診断士として講演の仕事をするための心構えと基礎知識」のリンクが張られています。このような情報を提供してくれる先輩方に本当に感謝します。

2009年6月27日土曜日

土曜日の大学院

社会人向けの大学院に通っているので、土曜日といえども朝から夕方までみっちり講義があったとさ。朝9時30分から夕方6時30分まで、3チームに分かれて調査法のグループワークでした。

ただ講師の解説を聞くだけだと退屈なのだが、グループワークは時間が経つのが早いのなんの。一緒に組んだチーム内に40代の社長さんがいたのだけれど、実力の差を見せつけられた。仕事が早いし、指摘が的確なのね。しかも熱い。講義の内容も濃かったが、社長と過ごした時間は本当に勉強になりました。

まず最初に、社長が「競争じゃないけど、トップを目指そう、一番いいプレゼンをしよう」と。
何が求められているのか、そのために限られた時間と人員でどのようなゴールを目指すか。
最初に方向性を統一しましょう。スケジュールを考えましょう。役割分担をしましょう。

勝手に決めるのではなく、周囲のメンバーから意見を引き出しながらサクサク進めていく。
周りのメンバーも社長のリズムに乗っかって、ポンポン作業が進んでいく。

更にはプレゼン資料を作成しながら、「プレゼンで勝ちたい時は、パワポの背景色はこうしたほうがいいよ。理由は、これこれこうだから」など、小ネタも盛りだくさん。かっけー

グループワークが終わった後はゼミ活動。サービスに関する研究の意見交換を2時間ほど行ったあとで、夜の宴へ。書けないような業界の苦労話、裏話で盛り上がる。

帰ってきて夜の11時。一日一回は書くつもりのブログをサクッと書いたら(←今ココ

財務を小一時間勉強したら寝るぞ。