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2010年12月30日木曜日

今年の診断士試験を振り返る

さて、12月30日ということで今年も残すところ今日明日の2日間で終わりですね。明日から年を跨いだ旅行に出かけるため、本年最後のブログ更新です。診断士試験の振り返りをしておきます。

2回目の2次試験

結果は残せませんでしたが、終わってみて不思議な充実感があります(不合格で満足しているわけではありません)。死ぬほど苦手だった財務事例でAがとれたことと、試験直前時期に凄い勢いで事例を解きまくったからでしょうか。1事例を80分で解き、振り返りなどを行っているとあっという間に2時間は経過しますよね。学習時間を記録していないのでわかりませんが、かなりの時間を2次試験学習に割いた気がします。

そうはいっても「合格した人と比べると総合学習時間は全然足りないな」とも思います。今年の合格者と話をする機会がありました。「2次専門の学習機関に通い、ブレない思考と解答プロセスを確立し、年初からオリジナル問題、過去問題を解きまくってきた。」 その話を聞いたときに、自分は遠く及ばないなと痛感しましたね。

自分は何十万円もお金もかけられないし、休みの日も受験機関に通えない事情があったので2年間独学を貫いたけれど、まあ独学は難しいですね。

独学の難しさ

どうやって勉強したらいいかがわからない

受験機関ならば確立された思考ルーチンや解答プロセスがあるでしょうから、後は80分で結果を出せるよう訓練を重ねて行けばいい。独学者の場合、「思考ルーチンや解答プロセス」を何らかの手段で手に入れる必要があります。ひとりで試行錯誤することは非常に効率が悪いです。時間の無駄かも。

問題が手に入らない

過去10年分くらいの過去問はネットで手に入れることができます。でも、過去問以外にも問題を解きまくらないと実力は伸びないですよね。その問題をどこで手に入れるか。雑誌「企業診断」にも2次オリジナル問題が載っている時がありますが、それでも数は足りないでしょう。

ペースがつかめない

仕事が忙しかったりすると、優先度の関係上、診断士学習は後回しになりますよね。問題はそのあと。一度継続して学習する習慣が乱れると立て直すのが難しくなったりします。予備校などに通っていると、自分の気持ち・感情に関係なく勉強しないといけないのでペースメーカとしての役割も果たしてくれます。自分のような怠け者の場合、「忙しさが落ち着く3ヶ月後くらいから学習を再開すればいいや」というようになってしまい、勉強しない時期がポッカリできることに。

不安だわ

ひとりぼっちはつまらない だれとでも仲良くなって、友達になろう♪
という子供向けの歌がありましたが、ひとりで勉強しているのは辛いです。迷路に迷い込んだ感じになると、なかなか抜け出せません。同じ方向性の仲間がいて、色々な話をできたなら、どれだけ救われたでしょうか。

受かりたいなら何らかの受験機関を利用すべき

「2年経って今さら何を言っているんだ?」と思われるかもしれませんが、独学はしんどいです(もちろん独学で合格する人もいるでしょうけど)。

ちょっとお金はかかるけど、ババーン!と自分に投資して、投資した分は絶対に取り返すぞ!という気持ちで1年通じて確立したプロセスで学習することが早道なのでしょうね。予備校通ったから合格する保証なんてないし、自分に合う合わないという部分もあるでしょうけど、2年間独学でダメだった自分はそう思います。

それでは皆様、よいお年を!

2010年12月18日土曜日

診断士試験2次結果詳細

さて今年の詳細は

簡易書留で診断士2次の詳細が届きました。郵便局員さん、ごくろうさまです。

手ごたえとしては、事例1,2はそれなりにできたものの、事例3は手ごたえがなく、事例4に関しては小数点以下桁指定で事故を起こしたため、さんざんな結果であることが予想されました。

さて、実際のところはどうなのか、開けてみた。

あなたの標記試験の結果は以下の通りです。
事例Ⅰ B
事例Ⅱ B
事例Ⅲ C
事例Ⅳ A
=====
4科目の総得点 B

ほおおおおおおおお!

まさかの事例4

事例1,2はそこそこできた感じがあったからAかと思ったけど、Bでした。まだまだ修行が足りんなあ。手ごたえのなかった事例3はCでした。QCDベースで書けなかったのが痛すぎる。2年連続で事例3がCとかホントに進歩がないなあ。そして事例4。

なんで事例4がAなんですかね?

まあ、昨年の事例4はDでしたので、今年は苦手意識を払しょくするために勉強しましたよ、ええ。でも、本番で、小数点以下桁の指定を間違えて計算問題は全滅、経営分析は指標3つとも「同業他社と比べて良い」という博打、国債も適当な記述、だったにも関わらずAですか そうですか。模範回答が公表されるわけではないので何とも言えませんが、ちょっとモヤモヤします。

総合でBという結果

事例1,2,3でもう少しマシな点を取っていれば、合格していたかもしれないんですよね。それが悔やまれます。なんてこったい。

再現答案ではないけど、自分のざっくり回答は以下

2次試験時の頭ん中 事例1

2次試験時の頭ん中 事例2

2次試験時の頭ん中 事例3

2次試験時の頭ん中 事例4

2010年12月10日金曜日

診断士2次試験結果

さて、2年目の2次試験結果が発表されました。

結果は、合格には至りませんでした

ああ、いくらみても番号が無いよ・・・ こいつは堪える・・・ 自分なりに勉強したつもりだったけど、まだまだ足りなかったんだなあ

悲しいけれど結果を素直に受け止めて、先に進みださないと。

応援してくれた皆様、期待にこたえることができず申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました。

2010年12月9日木曜日

明日は診断士2次合格発表

10月に2次試験を受け終わった時は12月の合格発表が随分と先のように思えましたが、月日の経つのは早いもので、いよいよ明日となりました。

試験直後に再現答案(もどき)を作成して以来、診断士関連の学習は全くしておりません。学習に利用した書籍関連も片付けました。後は本当に、結果を待つのみです。

手ごたえとしては、事例1、事例2はそこそこできた感触はあるものの、事例3は手ごたえが無く、事例4に関しては集中力が切れて「やってしまった」感がぬぐえません。ですが、あの時の自分なりには精一杯やりました。

昨年の発表前日はかなりドキドキしていたように思いますが、今年は落ち着いています。もし合格していたら。もし合格していなかったら。どちらのイメージも自分の中で固まっています。でも、時間をかけた、金をかけた、診断士学習以外の優先度を下げた、周囲の人間に協力してもらった、色々なことを考えると、なんとしても合格という結果がほしいなあ。

2010年10月30日土曜日

2次試験時の頭ん中 事例4

最後の番人、事例4。昨年は全く歯が立たなかった。今年はなんとか喰らい付きたい。

試験開始前に解答用紙が配られる。ちょっとだけ透けて見えるのは、なんと損益分岐点のグラフ。今年も一筋縄ではいかない予感。ちなみに昨年までは少し透けて読めていた問題冊子ですが、今年から紙質が変更されたのか透けません。

第1問

定番の経営分析。昨年と同じ配点40点、かつ長所または短所で重要なもの3つ。今年も長所きたか。まあ、予想の範疇なので驚きませんが、小数点以下桁数の指定が見当たらない。どういうことだ?と思いながら与件文を読み進めると、最後に「計算の結果は小数点第3位を四捨五入せよ」と指定があった。結局、いつも通りなのね。収益性、効率性、安全性の3つに注目して分析を進める。

< 収益性 >
売上総利益率、営業利益率、経常利益率で同業他社と一番差がついているのは経常利益率4.46%。
従業員多いけど販管費比率も良い。原価率、営業外損益も良いので経常利益率で決まり。
  • 同業他社と比べて収益性が高い
  • 高品質製品の安定受注で売上高く、原価、販管費、営業外損益も良好
< 効率性 >
同業他社と差が付いているのは売上債権回転率が悪い。固定資産、有形固定資産、棚卸回転率は若干良い程度。あとは与件の言葉を使って60字の説明が書けるかどうかの判断が必要。

売上債権に関する記述が与件で見つけられない。「売上の多くをZ社に依存している」くらいだ。依存が良くないというなら、売上債権回収失敗リスクより、売上高減少リスクの方が大きいか?とにかく、与件に無いことを勝手に考えるのは止めよう。

有形固定資産回転率だと、内部留保を設備投資に振り向けて成長してきたこと、遊休資産売却をリストラをしたことが、生産能力に余裕があることが使えそう。なので、思い切って有形固定資産回転率2.84回にした。
  • 同業他社と比べて有形固定資産の効率性が良い
  • 遊休資産売却によるリストラクチャリング、積極的設備投資で生産能力が高い
< 安全性 >
当座比率が89.66%と目安100%を割っており悪い。自己資本比率は34.93%と他社より良い。うーん。どちらを選ぶべきか
当座比率なら短期安全性が低い。自己資本比率なら長期安全性が高い。短期と長期がアンバランスだな…
ここも与件分からの書きやすさで自己資本比率を選択した。
  • 同業他社と比べて長期的安全性が高い
  • 獲得した利益を内部留保としてきた
  • 内部留保が設備投資の源泉となり成長してきた
おいおい、指標3つとも「同業他社と比べて良い」になっちゃったよ・・・

第2問

(設問1)
設問文「原価構造は現状と変化がない」という文章を読んで、なぜか頭の中で「変動費『比率』と固定費は変わらないんだな」と誤った解釈をしてしまった。

そのため「損益分岐点売上高を所定の解答欄に求めよ」という要求に対して、
「変動費比率と固定費が不変なら、売上が変わっても利益が上下するだけで、分岐点は変わらないはずだ」と、ちょっとしたパニック状態に。

「きっと自分は何か勘違いしているぞ。落ち着いて設問を読み返せ」と考えて、先に問4の解答を試みるも、国債なんて知らねーっ!
ということで、第2問を続けることにした。
結局「価格」が20%下がるだけで生産量が変わるわけではないから、変動費と固定費が不変であることに気がついた。なるほどオッケー!これなら解けるぜ!いやっほう!

でも「小数点以下桁3桁を四捨五入」する縛りを忘れて、思いっきり百万円単位に丸めたぜ 計算全滅だぜ そこんとこよろしく!

財務会計で国語能力の無さを痛感するとは思わなかった。

グラフの総費用曲線は、もちろん定規なんて忘れましたよ。ええ。受験票で代用です。ここで失点したくないから、丁寧に丁寧に線を引きましたよ。問題用紙のグラフにね!危うく解答用紙のグラフに書き忘れるところでした。なんだろう、すごく集中力が落ちてる気がする。

(設問2)
  • 納入価格を30%引き下げた案を受け入れる。理由は発注量2倍により売上高が損益分岐点を越え、利益が黒字化するからである。

第3問

(設問1)
小数点以下桁の指定無視で、計算問題全滅です。あー、やだやだ。
NPVは小数点に関係なく、もっと恥ずかしい勘違いをしているので論外。

(設問2)
  • 設備投資を行い新たな生産方法を採用すべき。
  • 理由は、損益分岐点比率が低下し、利益を生みやすい経営体質になるからである。

第4問

(設問1)
金利が上昇した場合、利付国債の市場価値がどうなるか、が問われている。

金利が上がるなら利息収入が増えて良いんじゃねーの?

と思いながら設問2を読むと「設問1の影響を軽減するための方策を提案せよ」とある。
『影響を軽減』って!設問1の正解は「市場価値が下がる」しか無いじゃん!答え教えてるようなもんだろ? 何なの この問題…
  • 金利上昇で保有債券の市場価値は低下する。
(設問2)
軽減するための方法が思い浮かばない。金利や国債に関することを思い出してみる。
金利を上げるのは投資の抑制。逆に不景気時は金利を下げて投資を促す。住宅ローンとか。
債券買うなら預金しておけ、ってことか?うーん。それだと投資の意味あるのかな。
「5年満期の利付国債」について考える。基本的に満期まで継続する。利が付く。どんな利息だろう。変動制?固定制?
「影響を軽減する」について考える。満期利付国債では損がでるので、検討中の2億円でリスクヘッジしろってことだよね。為替だと為替予約、オプション取引。ここから何か連想したい。為替予約みたいに、購入時に価格が決まっていれば良いということか?わからないなあ。実務で国債いじってる人には楽勝なんだろうなあ。
  • 手元資金の2億円で固定金利の債権を購入し、リスク分散を図る。

やはり最後の事例4が鬼門っすなあ・・・

2010年10月29日金曜日

2次試験時の頭ん中 事例3

事例3

2次試験学習を続ける中で最後まで苦手意識が消えなかった事例3。
ここをなんとか乗り切って、事例4に望みをつなげたいところ。

第1問

定番の強みと弱み。しかし設問文に「自動車業界における」という縛り有り。

まずは強み。第2段落を見ると強みがいくつか述べられているけれど、「自動車業界における」に該当するのは、第3段落で自動車部品メーカX社が評価している点だよね。
  • 金属プレス加工および樹脂成型加工の両部門を有していること
  • 金型内製化、生産設備の改良・改善技術を有していること
続いて弱み。弱みは迷った。第1段落に以下の文章がある。
「製品開発や営業を選任する部門がなく、新規開拓は社長自ら担当」
「受注後の開発・設計、日常の受注などの業務は、金属プレス部および樹脂成形部がそれぞれ担当している」
これが設問の縛り「自動車業界における弱み」に該当するかどうか。X社・Y社の依存度は高いけれど、それだけで営業力が弱いというのも乱暴な気がする。でも、営業力を指摘する受験生は多そうだ。加工の歩留まりも悪いんだよなあ。うーん。

「自動車業界」に拘るなら、第5段落「C社の近年の業績は~」から始まる2つの文章を採用するべきだと判断した。ちょっと見方を変えると、他に第5段落の使い道が無い気がする。
  • 海外工場の部品現地調達ニーズに未対応
  • 次世代電気自動車の部品生産に未対応

第2問

ここの配点40点(おそらく配点20点×2)は大きい。できるだけ取りたいけど、なんだかよくわからん。ISO9001品質保証標準化を導入してても歩留まり悪いとか、どうしたらいいんでしょうね。

(設問1)
コストダウンを行い利益を出すための必要な具体的方法。コスト縛り。
部品加工時の材料歩留まりの悪さを改善しろ、ってことなんだろうなあ。
で、具体的にどうやって歩留まりを改善するか。色々と考えて次のようになった。
  • 受注後開発・設計は専門部を設立し、金属プレス・樹脂成型部は加工生産に集中
  • 生産技術部は金型製作見直し
  • 品質保障部は問題分析
  • 高い技術の従業員を専属オペレータに任命、技術移転を早める
  • これらの品質安定、量産化でコストダウンを目指す。
「具体的に書け」というので、実効性があるか、与件の言葉を使うことに注意しました。

(設問2)
予想される混乱の内容とその対策を述べよ。
そりゃ、大混乱でしょうね。Y社への搬送時間は短縮できるだろうけどさ。新たに4工程増えるし、加工工数は多いし、全体に高度な技術が必要だし、専用設備にオペレーター必要だし、技術指導者は派遣されてくるし。余計にコストが高くなると思うけど。それで部品納入単価を15%下げろって、どうすんだよコレ。

問題点は
  • 組立工程の担当割り振り
  • Y社派遣技術者派遣による指揮命令系統の混乱
  • 高度技能者の育成
対策は
  • 「接着」は新規部門、「検査」は品質保証部門が担当する
  • 指揮命令権はC社が持ち、Y社派遣技術者と協力し早期技術移転を図る
  • 複数のオペレータを育成し、数が多い加工工数を分散させ個人の負担を減らす。
指揮命令って事例1っぽいし、派遣だから指揮命令は最初からC社にあるはず。
なんだかなあ。題意を外してるっぽい気がする。

第3問

定番の情報問題。しかし、20字で10点配点が2つ。こ、こえー!明らかに差がつく問題だ。与件分を探しても、これと言った情報データ項目は記されていない。なのに設問には「具体的情報データ項目を述べよ」とある。類推して具体的に書くしかないのか?わかんねー

生産リードタイムの短縮のため
  • 現品・進捗・余力の生産統制情報と納期情報
コストダウンのため
  • 歩留まり情報と加工・組立で使う部品情報
部品情報とか曖昧な表現だなあ。具体的に部品の材質や原価に関する情報まで書きたいけど、20字だと無理だ。

第4問

かなり脳が疲れてきた。「C社の技術を生かした独自の経営の方向性」って、どう解答したらいいんだ?さらに「対応策」と来たもんだ。経営の方向性をドメインと捉え、「誰に・何を・どのように」の切り口を使うべきか。悩ましい。

設問の縛り「中国進出計画が進展している。この計画に関して」を忘れないこと。
最終段落にある「中国国内では得難い金型技術が高く評価され」が活かすべき技術。
誰に、を考える。これは「1次部品メーカー」「中国国内での生産拡大を狙う完成車メーカー」としたい。
何を、を考える。第8段落「Y社とC社では、この移管計画を機に、製品設計変更なども含むVE提案を感謝メーカに対して行うことも検討している」とあるので、これを使う。
どのように、を考える。製品設計部門の立ち上げ、Y社と提携し協力体制を築く、営業部門を設立し営業力を高める。って感じなのだろうか。

最終段落のX社組み立て工場に隣接してC社工場を建設していること、資金面での金融機関の協力はどこで使うべきなのか。困ったもんだ。

最終的な解答は
  • 中国国内で得にくい金型技術を活用し
  • 1次部品メーカーに対して金型・プレス加工、完成車メーカーにVE提案を行う方向性を目指すべき。
対応策として
  • 製品設計部門の新規設立
  • Y社と提携し協力体制を築く
  • 営業部門を設立し営業力を高める
これらを助言する。

いやー、難しいわ。定番であるQCDの切り口も使えていないし、まるで自信がない。
小学校の国語の勉強からやり直す必要がありそうだ。。。

2010年10月28日木曜日

2次試験時の頭ん中 事例2

事例2です。

事例1では時間一杯ギリギリ書きあげたところで終了の合図。そしてこれから行う事例2以降は昨年コテンパンにやられたところ。ものすごーく緊張しました。

開始の合図から、設問文、与件分を一通り読む。
舞台はスーパーマーケット。

DVDで「スーパーの女」を見ておいてよかった・・・


第1問

「仕入先の精査」を具体的に書けとのこと。与件文を探してもそれらしいところが見当たらない。困った。せいぜい5段落目にある一文くらいだ。
  • 創業当時からの長い付き合いのある仕入先も含めて、今までの人間関係の視点ではなく顧客視点に立ち、現在の仕入れ先の精査を行い、その再構築を図った。
顧客視点で思い浮かぶのは、「充実した品揃え(幅と深さ)で、良い品(品質)を、安く」。思い込みで書くのは危険だけれど、類推させる問題だと判断して書きすすめた。配点10点だし、あまり時間をかけたくない。

精査内容は
  • 顧客の求める品質や価格、品揃えが提供できるかどうか
  • B社の経営哲学である「地元への感謝」に外れないかどうか

第2問

設問文には「大手スーパーとの差別化として」とある。なので大手について確認すると、第2段落に
  • 地元の大型スーパーや~価格競争に巻き込まれ~赤字となってしまった
とある。これに対して8段落目では
  • こうした経営努力によって~安定した利益を確保できるようになった
  • このようなサービスを通じて、B社はさらに地元に深く根付くようになった。
ということで差別化要因は地域密着型サービス提供ということになる。
  • 地元の中高年女性に対し、積極的採用により働く場を提供、地元中高年女性の意見を売り場づくり・品揃えに反映させ、日常生活の便益を与えようとした。
  • 高齢者の単身世帯に対し、宅配サービスで不安・不便さの悩み解消、できることは何でも引き受ける御用聞きサービスを通じて安否確認の便益を与えようとした。
第3問

うわー、でたよインターナル・マーケティング。
第3、4段落の人事制度と、現場の声を積極的に採用する部分でしょうかね。第4段落の最後に「従業員から愛される関係を築いてきた」とあるし。
  • パートを含めた従業員に対し、能力尊重・透明性ある昇給制度、給与体系の見直し、正社員登用制度など、人事制度改正を行った。
  • 顧客トラブルの意思決定権付与、従業員アイデアの採用などの職務拡大・職務充実による動機付けを行った。
第4問

9段落目以降、エコ活動、Bポイントカード関係の記述がひたすら続く。
「Bポイントカード」「グリーンポイント」「ポイント集計機」など、やたらとポイント、ポイント・・・ わかりにくいなあ・・・ 頭が痛くなってくる。表紙裏の余白部分に各施策とポイントカードとの関連などを書きだして整理した。

Bポイントカードの機能拡大について与件分を整理すると次のようになる
  • 生ゴミ持ち込みの「グリーンポイント」集計と「ポイント集計口」差し込みで生ゴミ投入口が開口
  • マイバック持ち込み・レジ袋辞退で買い物以外に2ポイント還元
これによって、「顧客にどのような便益を与えようとしたか」が問われている。ただ単に、ゴミ問題解消、ポイント還元、では浅すぎるよなあ・・・ ということで、第5問と含めて、しばらく長考しました。
最終的にはこんな感じ。
  • 生ゴミリサイクル・有機野菜の循環システムにより、ゴミ問題の解消、地産地消の便益を与えようとした。
  • グリーンポイントの地元自治体寄付が緑化事業、公園整備に繋がるなど、社会活動参加の場を提供した。

第5問

設問文を読んで、解答の書き方は「○○の視点から、△△の効果を狙う」とすることに決めた。
最終的にはこんな感じ。
  • 地元との関係性の視点から、地域住民の問題解決や行政支援活動で地元への感謝を表し、B社が地元に深く根付く効果を狙う。
  • 社会貢献活動の視点から、廃ペット回収・レジ袋代金のグリーンポイント蓄積・寄付額をB社ホームページで公開し、B社のイメージ向上を狙う。

これにて午前終了。

2次試験時の頭ん中 事例1

今年の診断士2次試験が終わってから4日が経過。早いねー
毎日子供を寝かしつけてから、1日1事例ペースで再現答案を作りました。

このブログではきっちりとした再現答案を晒すのではなく、「自分は試験中にこんなことを考えたよ!」「だいたいこんなこと書いたよ!」という点を中心に記録を残していきます。

ということで事例1から。

第1問(配点30点)
設問文「砂糖業界の環境変化」「事業展開の変容」にマーキング。
食品原材料ではなく、砂糖業界、ってところがポイントなのかな。

(設問1)
「A社の強みは2次・3次問屋との間でネットワークを構築したことである。理由は~」と考え、その続きを与件から探っていった。簡単に箇条書きすると以下のような感じ。
  • 砂糖業界の規模は比較的小さい。
  • 生産者と売り手の取引仲介で手数料を得る商売
  • 2次・3次問屋が取引先の選定に人間関係を重視
  • A社は地区ごと親睦組織を結成し、人的ネットワーク強化・規模拡大
  • これにより業界で優位性確保

(設問2)
設問1の強みが上手く行かなくなった理由を探していく。
「食品原材料という商品特性」に注目して与件を探すと、「常温で保存できる」くらいしか見つからない。これは違うな。ここでの商品特性は
  • 相場でタイミングを計ることが重要
  • 人間関係で取引先選定
  • 大手商社はNB大手メーカのみ扱う
とか、流通のことを指しているんだろうな、と考えた。この特性を踏まえた上で変化を考えると以下のような感じ。
  • 顧客の変化として、価格志向化、人間関係が取引に与える影響低下、配送頻度や便宜性などの要求増加
  • 競合の変化として、大手商社の中堅規模食品メーカ市場参入、2次・3次問屋とのネットワーク強化

第2問

(設問1)
友好的買収に関しては5段落目に書いてある「取引先有力店の救済」そのままなんだろうね。
で、効果としては
  • 物流拠点革新による効率性向上で競合に対抗
  • 地方末端顧客の利益創出で業界の維持・活性化
  • A社で少ない40~50代社員補充で経営基盤強化

(設問2)
2次試験で使う1次知識が問われているのかな。
メリットは
  • 採用・教育コストがかからない
  • 従来社員の能力やノウハウが活用可能
  • 買収直後の現場混乱が抑えられる
デメリットは
  • A社文化との融合にコミュニケーションコストがかかる

第3問

設問文の解釈に手間取った。
「より成果主義を強化した人事制度にするべきかどうか」
「強化した際のA社のメリットとデメリットをどのように考えるべきか」
メリットとデメリットを挙げるとして、「どのように考えるべきか」って、どう答えたらいいんだろうね。うーん。

成果主義的要素を強化すると
  • メリットは、従業員の意識改革や動機付けに繋がる
  • デメリットは、個人成果主義が助長され、全社的な協力関係が薄れる可能性がある
結論として
  • 現在のA社は買収戦略により企業文化統一、全社的体制強化が求められるので、未だ強化すべきではない。

第4問

まず、設問文「食品原材料以外の商材に手をのばすべきかどうか」を読んだ時点で、欄外にメモ
  • ニーズあるか
  • 強みと機会
  • シナジーあるか
で、与件を読む。新事業として砂糖の自社加工を進めている中で(売上5%)、食品原材料以外の商材を扱おうとしている。中小企業は、下手に手を広げず集中化がセオリーなんじゃねーの?
ということで
  • 今は未だ食糧原材料以外の商材に手を延ばすべきでは無い。
  • 先に売上5%の砂糖自社加工に集中するべきである。仕入れルートの強み・経営資源投入によるニッチ市場での優位性確立、友好的買収後の経営体制整備完了後、再度検討を行うよう助言する。

こんな感じです。

2010年10月25日月曜日

診断士2次試験を終えて

長い長い夏が終わりました。

昨年の1次合格から、2次は準備不足で惨敗。
今年は2次のみに集中しての学習。
かなりの時間を費やしてきました。

合否は結果が発表されるまでわかりませんが、自分なりに精一杯やりきりました。応援してくれた家族と仲間たちに感謝します。

事例別に簡単に振り返ると

事例1:
時間ギリギリ使いました。最後の問4を書きあげて数秒後に終了の合図。いきなり危ない。

事例2:
事例文後半の畳みかけるようなエコ活動施策。第4問、第5問の切り分けに苦労しました。

事例3:
与件から引用できる部分が少ないため、かなり難しく感じました。第3問はたった20字で10点×2。ひえー

事例4:
あれだけ練習したキャッシュフロー計算が出ず残念。
昨年同様、経営指標は長所または短所で40点。そしてCVP祭り。グラフに線を描くとか何だよ。国債なんて買うなら借入金返せよ。

てな感じですので、自分としては事例3と事例4次第って感触です。
特に事例4は、なんというか文章をどう捉えるか(国語の能力)によって、問2と問3が連鎖的に崩壊している恐れがありますので、ちょっとアレです。配点もでかいし。

昨年同様、ざっくり再現答案を後悔する、いや、公開する予定です。
おっと、後悔でも間違っていないような・・・

2010年10月22日金曜日

気がつけば診断士2次試験まであと1日

直前時期の一週間は軽く流そうと思っていましたが
ここに来てものすごい不安感が。。。

今月に入って、ひたすらに過去問を解いていたので、
実際の事例文を解いていないとなんだか気持ちが悪いんです。
80分の感覚を、直前時期だからこそ叩きこんでおかないと。

ということで、明日はもう一度過去問を解く。

ファイナルペーパーは特別に作り直しません。
今までの勉強資料がある、それでいい。

2010年10月18日月曜日

診断士2次 平成13年からの過去問解き終わり

10月の頭あたりから診断士2次の過去問をもう一度やり直そうと計画を立て、平成13年度から平成21年度まで復習が完了しました。

自分が受験して惨敗した平成21年度。
こいつだけは直前1週間前の終末に解いて、最後の仕上げとしたいと決めておりました。

昨年の解答(ブログに記載済み)と現在の解答で何が違うのか。
自分がどれだけ成長したのか。
昨年の自分のどれだけダメダメだったのか。

なもんで、この前の日曜日に久しぶりにチャレンジしましたが、
なんというか昨年の悔しさを思い出して、設問読んでいてもスゲー腹が立つ。
特にC判定だった事例2と事例3。

今現在の解答は「ふぞろいな合格答案3」の内容と比べて、大きなズレが無いことを確認しました。

昨年の解答がどれだけダメだったかも確認しました。あれじゃ合格するわけないよ。なのに当時は「結構できたかも!」なんて思ってたんだから、ひどいよなあ。

今週1週間は
  • 過去問の見直し、特に出来が酷かったH20事例4
  • 事例ごとのキーワード、コアワード、切り口の再確認
  • 事例4の計算が鈍らないように毎日CF,CVPを解く。
  • 定番問題の整理(事例4経営分析、事例3情報システムなど)
  • 加点されやすい文章作成の練習
  • 2次で使う一次知識 内容が問われて記述できるようにする
ってとこですかね。

体調を崩さないようにして、夜更かしもせずに1時には寝るようにする。
ということでおやすみなさい。


2010年10月13日水曜日

試験直前追い込み時期に発熱とか色々

自分自身の話では無く家族の話なんですけれども。

朝から「なんだか具合が悪いんだけど」と訴える嫁さんの熱を測ったら37度。
昼には39度に達して、完全にダウン。

我が家には0歳児がいるので、本日は嫁さんの看病と、子供の面倒見て一日終了。

幼稚園くらいの子供だと「良い子にしててね」と傍で遊ばせながら自分が試験学習することも可能かもしれないけど、0歳児だとそうもいかないのよね。超高速ハイハイしてつかまり立ちの後、その辺の引き出し開けまくりで中の物を取り出しまくり。床にヨダレたらしまくりで ああもう。トイレに行くのも一苦労。

熱の状況によっては、明日・明後日も看病と子育てで手一杯になりそうな予感。
何でもそうだけど、余裕を持っておかないといけないね。

2010年10月11日月曜日

コツコツと前進あるのみ

本日の計画通り、平成16年度診断士2次 過去問4事例が終了。

つれー 過去問ばっかり解いててマジつれーわー

ってまるで 地獄のミサワ みたいな状態です。

さて平成16年度の過去問だけれど、以前にも一度解いたことがあるらしい。
当時のメモ書きで、事例4の表紙に
「ぜんぜんダメ。とけない こんなの!」
と殴り書きが残されていた。
あれから随分と成長したんだなあ。過去の記録って大切ね。

実際に解いてみたら、事例2で
「あー ペットショップあったわー」
ってくらいしか憶えてなかった。

もうね、過去問を解いていても
エニグムとかMシェフとか中古車屋が焼肉屋とか煎餅屋の九助とか
これからの試験で役に立たない固有名詞ばかり覚えてしまって
肝心の学習内容を覚えてないってどういうことなんでしょうね。

明日は平成17年度をやり直す。

2010年10月10日日曜日

診断士2次試験 平成15年以前

診断士2次試験まで1カ月を切った直前時期たけなわ。

みんなー 勉強してるー?
(会場)おー!

なんか勉強しすぎて、幻聴が聞こえたり聞こえなかったり。

それはさておき
なんとなくの感覚で「たけなわ」って使ってみました。正式な意味しらねーや。へへっ。ってな態度は良くないのでちょっと調べるとですね、「たけなわ」は、
ある行為や催し物などのほか、季節が最も盛んなときの意で使われる。

だそうです。ちなみに漢字で書くと たけなわ【
ほうほう。

このブログを読んでいるあなた!
たけなわの意味を覚えた代わりに、2次試験で使う大切な知識が脳から1つ消えたぞ!


と長い前ふりはこの辺までにしてですね
本番と同じく1事例80分の時間制限を設け、改めて平成13年からの過去問を全てやり直そうかと思っている次第ですが

すげー時間がかかるわね。

とりあえず今週1週間かけて、平成13年、14年、15年度を解いて、解説まで確認しました。
困ったこととしては、平成13年、14年あたりの模範解答が見当たらないこと。

定番書籍の「ふぞろい」「80分の真実」だと平成16年あたりから発行。
事例攻略のセオリー(改訂新版 2006年発行)だと平成15年から対応。

13年、14年の解答が欲しいなーと探していたらポツポツありました。
確かここの存在は診断士のティアラさんのブログで知りました。本当に感謝です。
過去問と解答まで用意されています。

もう一つ
この解答は診断士の大渕一彦先生によるもの。ありがとうございます。
(無料ダウンロードを行うには、メールアドレスなど簡単な個人情報の入力が必要です)

更に、平成15年度の解答だと
ありがとうございます。大変参考になります。

そして最後にLEC専任講師の中村先生のブログ
13年から最新21年まで、全事例に対して個人的考察(模範解答では無い)を残されています。
本当に助かります。

情報をくださる先生方に対して、失礼ながらこの場を借りてお礼申し上げます。

診断協会から明確な解答が出されない中で、自分の解答を晒す。
これって、とても勇気のいることだと思うんですよ。
突っ込もうと思えば、色々な突っ込みあるでしょう。批判があるでしょう。
酷いと人格否定までされる恐れがある。(ネットって怖いところですよね)

先生たちの勇気を引き継いで、頑張って勉強します。

2010年10月4日月曜日

人権費・・・ おそるべき費用!

家族が寝静まった深夜。
邪魔が入らず勉強するには最適な環境なんだけど

眠い。

そりゃもう、深夜0時を過ぎてますから。
体が夜型になるのも困るけど、勉強時間捻出のためには睡眠時間削らないと!

削らNight! 夜だけに!

お、おやじギャグ!ぎょえー!

もうね、頭がボーっとしてくるわけです。
それでもね、勉強時間捻出のためには睡眠時間削らないと!ってコレさっきも書いたね。

で、なんでしたっけ。そうです。誤字脱字の話。
ボーっとした頭で財務会計を解いていたんですけど、「人件費」と書くべきところを「人権費」と書いてた。ありえないミスなのに、違和感を持ちつつも、しばらく気がつかなかった。

会社を運営するのに、人権費がかかる。すげー!こえー!
払わないと人権が認められない。商売できない。なんてグレーゾーン。

馬鹿なこと考えてないで 寝よ寝よ。

2010年9月28日火曜日

切り口の意識が足りない

自分の自由になる時間はできるだけ診断士2次試験の学習に充てているので、ブログ更新がやたらと久しぶりな感じです。

先週末は子供の運動会があったので、良い感じに勉強漬けの週末から脱却できました。
試験直前なので勉強も大切だけど、家族との時間も大切よね。
バランス保たないと。

家族の時間もキープしたいと思うからこそ、勉強時間も密度を濃く・集中してスパッと終わらせる!という意識がでてきたりする今日この頃です。何のために診断士を目指すのかと言えば、世のため人のため家族のため自分のため。その他も色々あるけれど、まず身近な家族を幸せにできないのに中小企業を幸せにできるかいっ!と自戒の念もこめてココに書き記しておきます。メモメモ。

で、なんでしたっけ。今日の本題。 思い出した。診断士2次試験学習です。

色々とハマっています。駄目なところが多すぎて、何がダメなのか説明しにくいところですが、その中の一つを紹介すると

切り口の意識が足りない

ってことでしょうか。
「どのような対策が必要になるか。150字以内でアドバイスせよ」
とか、120字とか150字で少し長めの回答を書かせる設問がありますよね。

与件の該当部分から適当な言葉を抜き出して、字数が合うように何となく書いちゃう。
なもんで、点数に結びつきません。
良い時もあれば悪い時もある。だって適当なので。

因果無し 切り口無し 盛り込み足りずにモレありダブリあり
字も汚くて誤字アリアリで アリーヴェデルチ!

や、やばい!

このままじゃ本試験でもリアルにアリーヴェ デルチ!

うひー!

2010年9月20日月曜日

勉強漬けの週末

3連休だってーのに、勉強ばかりしてた。
診断士2次試験まで残り1カ月となり、まとめて学習するチャンスは数えるほどしかないのだ。
仕事だと思えば長時間学習も辛くない(と自分に言い聞かせる)。

苦手だった事例4も、原価計算と株価分析を残して、それなりに対応できるようになってきた。
よくわからないモヤモヤ感が強い事例3も、集中して時間を割いたら、うっすらと霧が晴れてきた。
その反面、対応を後回しにしていた事例2に危険信号が点灯している予感。
バランス良く進めていかないと。
どれか1つでもダメ事例があったら終わりなのだ。

これからの一か月、自分の時間はできるだけ学習に充てる事に対する家族の了解も得た。
試験終了までは酒も断つ。

2010年9月17日金曜日

事例3 生産現場のイメージが湧かない

診断士2次試験 事例3がモヤモヤする。

本社、工場、事業所、倉庫。
開発・設計、生産技術、生産管理、製造、品質管理、購買、梱包、納品。
受注資産、見込み生産。個別生産、ロット生産、連続生産。多種少量、少量多種。

色々と登場してくるのだが、いまいちピンと来ない。
理由は、生産現場を知らないから。
実体験として反応できる部分が無いのだ。
(その分、思いこみなく素直に対応できるメリットもあるかもしれない。)

そうは言っても、過去の合格者が全員生産現場での仕事を経験しているかといえば、それは無い。何らかの学習法で克服しているのだ。予備校だと、そのあたりの攻略ノウハウが溜まっているんだろうけど、自分のような予算をかけられない独学ベースの人間は別の方法を探す。

で、やってみたこと。

作業の流れ、部門の繋がりを絵で書いてみた。

ものづくりなので、最初の設計・受注から最後の納品まで、一本の線で繋がることになる。
(たまに外注など、分岐することもある。)

で、作業や部門別に発生している問題点を絵に書き加えてみる。
そうすることで、ボトルネックの部分、改善するべき部分が少しずつ見えてくる。

時間がかかってもいいから、今は丁寧にこの作業を行うことで体に染み込ませたい。
複数題を繰り返していくうちに
「この部門ではこの問題が起こりやすい」
「その問題が起こる理由は、XXによることが多い」
「そのための解決策としては、この方法が鉄板」
というようなポイントが、自然と感じ取れるようになる。

そんな気がしている。

2010年9月16日木曜日

棚卸資産回転率

棚卸資産回転「」なのによおおおお!

何で単位が「」なんだよおおおおお!!

放心状態で問題を解いてると「」にしちゃうぞおお!

いやむしろ棚卸資産回転「」だろ名前が悪いだろコレ
変な名前つけんなあああああああ!!!

未だにこんなところで間違えてんじゃねえぞ俺えええええ!


2010年9月14日火曜日

サービス問題が解けない

来月は診断士2次試験。
この時期になっても未だにキャッシュフローに関する問題を間違えまくってます。

企業会計2009年4月号の事例4対策(P129)において、解説者が次のようなことを述べていた。
キャッシュフロー計算書を作成する問題は、サービス問題と認識してほしい。合格者なら必ず満点を取る設問である。ここを間違えるようでは、合格はおぼつかない。間違えた方はできるようになるまで、復習を続けていただきたい。

せ、先生! サ、サービス問題が解けません!


サービス問題が解けない
 ↓
他の受験者は全員正解
 ↓
大きく点数に差がつく
 ↓
診断士2次試験不合格
 ↓
何もやる気がなくなる
 ↓
人生の落後者

いや、全く解けないわけでは無いんです。
凄くシンプルなキャッシュフロー問題なら解けます。
でも、少し条件が加わると、とたんにダメになるんです。

例えば
  • 未払費用、未収収益など経過勘定が絡んでくる。
  • 貸倒引当金繰入額や貸倒損失がある。
  • 退職給付引当金がある。
  • 投資有価証券売却益・損がある。
  • 有形固定資産売却益・損がある。
  • 配当の支払いがある。
  • 直接法?フフ・・・ 何それ美味しいの?
ああっ!こ、このままじゃ不合格だべ。圧倒的にまずいべ。
オラにはもう、帰る故郷(クニ)が無いだよ・・・

ということで、キャッシュフロー計算をとことん解きまくりましたよええ。
昨年はCVPが出題され、今年はCFが出る可能性が高いという噂もあるし、対策するしかないでしょう。
ギリギリでもなんでもいいから合格してやるんだこんちくしょー