2009年5月27日水曜日

診断士1次申込みと科目免除

中小企業診断士 第一次試験の申し込みを済ませてきた。

締め切りが6月1日(月)だったので、かなりギリギリの申し込みになったわけだが、ここまで遅れたのには理由がある。免除可能な科目に対して、免除するべきか、受けて点を稼ぐべきか(60%以上の上積み)、迷っていたからだ。

免除資格に該当する情報処理技術者試験に合格済みのため、「経営情報システム」は免除することができたのだが、最終的な決断は「免除しない」ことにした。経営情報システムで得点を稼ぎ、苦手分野をカバーする作戦である。

決断するにあたり、経営情報システムの過去問3年分を解いてみた。その結果、
・平成20年度 25問中 17問正解
・平成19年度 25問中 17問正解
・平成18年度 25問中 17問正解
という結果だった。
何も準備なし、今までの知識のみでいきなり解いた結果、6~7割。この程度では本番で6割に届かないリスクがある。

迷った。

しかし、これから診断士用の過去問対策をしっかりとすれば、7割は堅いと考えた。むしろ、自分の専門分野で6割に届かないのであれば、診断士になる資格はないのだ。得意分野を避けるような弱気でどうするんだ!と自分を奮い立たせることに。
そう決めた。決めたからには、行動あるのみ。

TACのスピードテキストと過去問5年分をババッと1回転+間違いのみ更に1回転させて、経営システムの勉強は終了としたい。

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