次に決めるべきは「どのように学習を進めるか」ということである。
ゴールはストレート合格。
受験することを決めてから、残された期間は1次試験まで90日。
期間だけ見て、無茶だという人がいるかもしれない。
誰が何と言おうが関係ないのだ。自分がやると決めた。後はやるだけ。
今までの人生経験から、試験に関連する知識がいくつかある(経営理論や情報システム、経済学)。全くゼロからのスタートではないのだ。
スクールに通うか少し考えたが、こんな直前期に最初から教えてくれるようなところは無い。どこも「直前対策」で、自分よりも先を走っている人向けだ。また自分の性格を考えた場合、スクールに通うと勉強した気になるだけで実際には問題が解けない(inputに集中してoutputに繋がらない)可能性が高い。
output中心の独学でやることにした。
次は独学用の教材を決める。
テキストを選びに秋葉原ヨドバシカメラ9Fの書店へ。
実際に手に取り、どれが自分と相性が良さそうか確かめるためだ。ネット上の評判だけで購入を決めて、後で後悔することは避けたい。
(地方在住で大型書店が近くに無い場合はネットの口コミだけで買うのもありだろう)
イメージしていたより、診断士試験本の種類が少ない。。。
パラパラと読んでみて、教科書、問題集、過去問とシリーズされているTACのテキストに決めた。7科目全部買っても4万円でお釣りがくるくらいか?
1、2万円を出し惜しんでる場合じゃない。投資するべきところでは、金を使うべきなのだ。
書店で買うと持ち帰るのが大変なので、自宅に帰ってからAmazonで購入。2008年度版の中小企業白書も併せて購入。スピード配送オプションで翌日には届くのだからAmazonは本当に便利だな。
おおまかな目標を立てた。
最初の30日
・情報システムは免除できるが、免除するか、受けるべきか、過去問3年分を解いて決断する。
・経営法務と中小企業政策は後回し。
・残り科目のスピテキを通読。知らない知識をチェックする。
・スピ問を手早く解く。どのような問われ方をするのか、どのレベルまで覚えなければいけないのか、苦手分野はどこかを洗い出す。
経営理論、運営管理、財務会計、経済学の順に進める。
残りの60日は、経過観察しながら後で考えることとする。
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