2010年8月15日日曜日

診断士の強み

この暑い中、地元で一番大きい中央図書館まで自転車を漕いで行ってきました。
自宅から徒歩5分のところにも図書館がありますけど、小さいんですよ、規模が。
読みたい本を図書館WEBの蔵書検索すると、ほとんどが中央図書館にあるんですよね。

そして何より中央図書館の素晴らしいところは、雑誌「企業診断」が置いてあるのです!

しかもバックナンバーが揃っているので、半年分くらいまとめて借りてきました。雑誌の中で「実力養成セミナー」というコーナーがあるのですが、この2次試験対応答練が独学の自分にはとても役に立ちそうです。

さらに、図書館で「企業診断」の並びに「企業診断ニュース」という雑誌も置いてありましたので一緒に借りました。(失礼ながら、今まで存在を知りませんでした・・・)

で、さっそく2010年2月号を勉強の合間に読んでみました(診断士でもない自分が読むのは100年早いかもしれませんけど)

その中で、診断協会北海道支部長の笹山喜市氏が診断士の強みを次のように述べています。

診断士の強みは、法に基づいた独占業務がないことですね。独占業務があれば、そこでお金が儲かる。結果として、他の分野にチャレンジをしようとする気概がなくなります。けれど、独占業務がない診断士は、つねに顧客に対して、自由な発想で物事を考えられます。

読んでいて、ちょっと胸が熱くなりました。
「独占業務がないことが強み」ですよ。弱みじゃないんですね。日々の生活に追われていると、なかなかこういう考えにはなれないですよ。何より安定収入もとめちゃいますよね。チャレンジ精神が根付いているんだなあ。

2次試験の勉強をしていて、SWOT分析でも何が強みで何が弱みかは、切り口や視点、外部環境によって変わるんだよ、とは学びましたけどね。

自分も頼りがいのある診断士になりたいなあ。
試験に向けて勉強を頑張ろう。

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