ということで前回「枕コンサルティングを受けてきた」の続きです。
流れは「コンサルティング:LOFTY」にある通り。問診・計測・フィッティング。事前にWebサイトを読んで事前に情報を持っていたため、何の不安もなく購入までスムーズでした。先に情報提供しておくことは大切ね。
客としての心構え
コンサルタントの目的は、顧客の抱える不安・問題解決。そう考えると、コンサルを受けるにあたって顧客がすることは「自分の抱える不安・問題点をしっかり伝える。要望を出す」ということになるかと。まあ「何が問題なのか自分でもよくわからない」ってことが多いので、そのあたりを上手に掘り起こすのがコンサルの腕前なのでしょうけど、客としてはとにかく情報を出すこと。
ということで喋りまくってきました(笑
「インターネットで枕を調べてたら、こちらの店の評判が良かったので来ました」
「コンピュータ関係の仕事なので肩こりが酷いんですよ」
「今までは柔らかめの枕を使ってました。低反発は試したけど合いませんでした」
「枕の相場っていくら位なんですかね。価格はやっぱり材質で変わるんですか?」
「予算は1万円ちょいくらいで、長く使える良い製品が欲しいです」
「枕の寿命って1~2年なんですか?知らなかったなあ。」
「綿と羽根って感触が似てるけど、どういう違いがあるんですかね」
「このマクラ、すごく良いけど幾らですか?わあ!自分には高いですねえ。」
「実際に試してみて買えるのは、安心感・納得感があって良いですね」
自分が客として多くの情報をだす。企業は客の声を受けてサービスを改善させる。以降の顧客が受けるサービスが向上する。
つまり、自分の声が、これからのお客さんの幸せにつながるということ。
「客が客を幸せにする」って変な話かもしれませんけど、昔からそう思ってます。
幸せの循環
以前コンビニで買い物をして袋を渡されるときの話。お客様が持ちやすいように、袋の持ち手の部分(輪っか)を広げて渡してくれる店員さんっていますよね。なので受け取る時に「ありがとうございます」って言ったんです。
すると店員さん(たぶん店長さん)が「いえいえ、ありがとうございますを言うのは私の方ですよ」と大変恐縮されていました。感謝の気持ちを伝えるのは良いことですよね。
客だからサービス受けて当然、という考えは置いておいて、良いサービスを受けたら「良かった」と伝える。サービス提供側も自分の仕事が顧客の役に立ったと知れば嬉しいですよね。また頑張るぞ!って気になるもんです。
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