2010年1月31日日曜日

歌の力

どうも最近は失敗ばかりが続いて思うような結果が出せないでいる。

折角の週末なのだから、気分転換も兼ねて外へ散歩に出かけるが、頭の中はスッキリしない。
おうちに帰り、子供を膝の上に乗せて一緒にアンパンマンのDVDを観る。

子供はいつものように、声を出さずに画面を観てる。
僕は仕事のことばかり考えていた。

社会人になって数年が経ち、それなりに経験も積み
自分なりに自信を持って仕事をしていたつもりだった。

でも最近の自分は、その中途半端な自信や経験から
初心を忘れていたのではないだろうか。
慢心していたのではないだろうか。
個人的な気持ちが強すぎたのではなかっただろうか。


やがて収録話が終わり、いつものエンディングテーマが流れる。

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もし自信をなくして
くじけそうになったら
いいことだけ いいことだけ
思い出せ
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。・゚・(ノД`)・゚・。

2010年1月28日木曜日

iPod? いいえ iPadです。

以前から噂されていた、Appleのタブレット型情報端末が正式に発表されました。

その名は「iPad」
(上記サイトから、一時間半にわたるJobsのKeynoteを見ることができます)

パッと見た感じは、iPod touchの大きい版。
重量700g。画面サイズは紙でいうと約B5サイズ。
まずアメリカで販売。その他は6月以降。

うーん、どうなんだろうコレ。色々と感じたことをザザッと以下に記す。


名称は「iSlate」ではないかとの噂がありましたが違いましたね。
すでにiPodがあるだけに、iPadでは非常にわかりにくい。文字を見るにしても、発音を聞くにしても区別が難しいよね。なんでこんな名前にしたんだろう。


手元に約700gの書籍があったので、そいつを仮想iPadとしてイメージしてみた。
左手で端末を持って、右手でタッチするような使い方は、かなり難しい。どう考えても落として壊す人が続出するだろ。パネルが割れて終了(有機ELのような技術が進むことを期待する)。
使うなら、膝の上に載せて使う、または机の上に載せて使うなど、固定させないと辛い。

iPadを学校の授業で使うようなシナリオを考える人が多いけど、小学生あたりだと教科書・ノートを放り投げるからね。使えて高校生以上だろうか。


ブラウジングするのに画面が大きい方が良いのはわかる。iPhoneでWEB見ようとすると、画面が小さすぎて凄く不便だからね。でも、画面をでかくした反面、携帯性が落ちる。ちょっとポケットに入れての移動ができない。


iPhoneアプリがそのまま使えるということだけれど、iPadとの相性がありそうだ。
まず、搭載機能に左右されるもの。iPadにはカメラが無い。そのため、カメラアプリは使えない。3G非搭載のiPadではGPSが使えない。
次に、大きさによるもの。特にゲームね。iPhoneではAccelerometer(加速度計)を上手く取り入れたアクションゲームが多かった。でも、iPadの大きさになると、手で持ってのプレイは正直しんどい。平面に置いてプレイするのに向いたパズルゲーム、シミュレーションゲーム系がマッチするだろう。


この製品が一番注目される点は、電子書籍市場をどう変えていくかと言うことなのだろうけど、時間の関係もあるので続きはまた別エントリーで。

2010年1月23日土曜日

ラーメン具材のガラパゴス化

MOTの講義の中で、日本のガラパゴスケータイが取り上げられることが多い。

簡単に説明すると「特定地域のニーズに基づいて(世界標準を意識せずに)独自進化を続けるとガラパゴス化が起こるよ」ということです。そして「どうしてこうなったのか」「どうするべきだったのか」「これから企業はどう行動するべきか」といったことを色々な切り口で話し合ったりします。

この話になると、僕は室蘭のラーメンを思い出してしまう。

過去に仕事の関係で、北海道の室蘭市に4日ほど滞在することがあった。
「せっかく北海道に来たんだから、昼飯はラーメン屋だろ!」ということでラーメンを頼んだのだが、珍しいことに具に麩(ふ)が乗っていた。海苔が無い。代わりにお麩なのである。お麩が乗ったラーメンは初めてだ。食べ慣れていないので変な感じがするが、まあまあ美味しい。お麩が汁をたっぷりと吸い込むのだが、これはドン兵衛「赤いきつね」の油あげと同じ効果を期待しているのだろうか。よくわからんけど。
同僚と「珍しい店だね」と話しながら、その店を後にした。

ラーメン好きな僕と同僚なので、滞在中に計4杯のラーメンを頼んだだろうか。
驚くべきは全ての店のラーメンに、海苔ではなく麩が乗っていたのだ。
室蘭のラーメンでは、海苔ではなく麩がデファクトスタンダードなのである。

(今ちょっと調べてみたら、ラーメンにお麩を乗せるのは室蘭だけでは無いらしい。北海道や東北地方など、一部の地域で見受けられるとのこと。)

なぜ麩なんだろう。ちょっと考えてみた。
  • 需要側の問題(お麩が愛されている地域である)
  • コストの問題(地元でのお麩の生産高が高く、入手コストが低い)
  • 在庫管理の問題(乾物なので日持する)
色々なデータを集めたり、歴史を調べたり、地元のラーメン屋、お客さんにインタビューを行うことで論文が書けそうなネタだなあ。
「ラーメン具材のガラパゴス化 -室蘭市のケーススタディ-」とかなんとか。(いや、書かないけど)

明確な答えがわからないので、もう何年も心の中でモヤモヤしている。

2010年1月19日火曜日

平成22年度春期情報処理技術者試験

先週から募集が始まっていたのですね。すっかり忘れていました。

個人がインターネットで申込める期間
  • 平成22年1月12日(火)10時 ~ 2月17日(水)20時
試験区分
  • ITパスポート試験 (IP)
  • 基本情報技術者試験 (FE)
  • 応用情報技術者試験 (AP)
  • プロジェクトマネージャ試験 (PM)
  • データベーススペシャリスト試験 (DB)
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験 (ES)
  • 情報セキュリティスペシャリスト試験 (SC)
  • システム監査技術者試験 (AU)

情報処理技術者試験って中毒性がありますよね。人によっては春と秋の恒例行事になっている方も多いかと思われます。合格したら次、さらに合格したらまた次、と止め時がわからない。だって、どの知識も持っていて役に立つものですから。

新制度に変わってから、まだ一度も受験していません。久しぶりに受けてみようかという気持ちが沸き上がってきました。自分が受験するなら、システム監査でしょうか。2008年の春に一度受けた時に午後1で惨敗しているため、リベンジしたい気持ちがあります。

ただし、今やるべきことだろうか、やれるだけの余裕があるか、という視点で考えると、なかなか難しいことに気がつきました。現状の自分が抱えているタスクを見直してみる。

仕事、育児、大学院の講義、修士論文、英語学習、診断士試験

これに情報処理試験を加えると、収集がつかなくなりそうな予感。うーん。
とりあえず、申込むだけ申し込んでおくことにします。

2010年1月14日木曜日

専門性と説得力

その道の人が語る言葉には説得力がある


ヤクザ 「ヤクザってーのは おっかない商売ですよ

魚屋 「今日は良い鯖がはいってんだよ奥さん

おかま 「最初に自分が『普通じゃない』って気づいた時は苦労したわよ~

バーテン 「お酒って本当に奥が深いですよね


僕が経済政策の批評をしたり、ペンギンの雄雌の見分け方について語ったとしても、やっぱりうさんくさいのだと思う。

2010年1月13日水曜日

メールの件名に注意しよう

展示会や企業主催のセミナーなどに参加すると、名刺の提出を求められるケースが多い。早い話が見込み客情報の取得である。

そして後日、自分のメールアドレス宛てに、どこぞの企業からメルマガが送られてくることになる。ゴミメールになるだけなので送らないでほしいのだが。
お知らせの配信を希望された方、過去にお名刺をいただきました皆様、イベント/セミナーにお申し込み、ご参加をいただきました皆様、また、様々なお問い合わせをいただきました皆様にお送りしております。
でもまあ、ビジネスだから。売り込まないとね。


そういえば営業やってる友人が酒の席で愚痴ってたなあ
  • 「今日『要りません』と断った客でも、明日になったら気が変わって我が社の商品が欲しくなる可能性があるだろ?お前、否定できるか?できないだろ?わかったら売れるまで何度でも行って来い」
    って部長が言うんだよー
    ったくよー
    きっついわー
    売れねーもんは売れねーんだよ
みんな大変ね。

で、話は戻る。

仕事でお客さんに大切な文書をメールで送った後、コーヒー飲みながらゆっくりしているとメールが届いた。その件名に目をやると

本当に問題ないですか?

という言葉が埋め込まれているではないか!ぬおおっ!
驚いてコーヒーこぼしそうになった。
先ほどお客さんに送った文書で「桁1つ間違えて金額書いちゃったか!?」とか、とんでもないミスをしたのかと思ったのだ。

よく確認してみると、何のことはない。どこぞの企業のメルマガ。
「売れるコピー術」みたいな本を読んで受け手の感情を煽るようなタイトルにしたのだろうけどさ、もう止めてほしいわ。こんなメルマガ、即配信停止です。プンプン

2010年1月12日火曜日

続 iPhone持ちはmixiに登録できないでござる

このエントリーは、2009年6月18日に書いた「iPhone持ちはmixiに登録できないでござる」の続きになります。

上のエントリーから半年経ちましたが、
未だにiPhoneユーザーはmixiに新規登録できません
キャー q(≧∇≦*) (*≧∇≦)p キャー

ヘルプでもやんわりとお断りされております。

なぜできないのか。それは登録時に
iPhoneは携帯電話としてでは無く、PCとして扱われる
というmixi側の判断によるもの。

登録できない理由を簡単にまとめると次のようになる。
  • 登録には、ログイン用の登録メールアドレスと、認証用の携帯メールアドレスが必要
  • 登録画面において、iPhoneのメールアドレス"@i.softbank.jp"は対応外なので選べない → アウト
  • 登録画面において、iPhoneのMMSである"@softbank.jp"は選ぶことができる。ただし、通知を受けた認証手続きリンク先に飛ぶことができない → アウト
ということで、「iPhone 『単体での』新規ご登録はできません」

ここで注意すべきは、単体ではできない、という点である。

ヘルプにも記載があるが、「認証用の携帯電話を別に用意する」ことで登録は可能だ。
具体的な手順を示すと次のようになる。
  • mixiをやらない家族や友人を見つける。
  • 彼らのメールアドレスを認証用の携帯メールアドレスとして設定する。
  • mixiからの返信メールに記載されているリンク先に飛んで認証を完了させる。
携帯2台持ちの人ならともかく、他人の携帯を借りるのってなんだか嫌だなあ…
※同じ携帯電話が何度も認証に使えるかどうかは不明。

今後iPhone単体で登録できるようする計画があるのか、情報は何も公表されていません。

このままiPhoneユーザーは放置されてしまうのだろうか。少しだけ推測してみよう。
2009年11月05日に公開された「mixi 2009年度第2四半期 決算説明資料」を見てみる。

PVはモバイルが114.4億PV、PCが45.2億PVとある。
モバイルの比率が圧倒的に多い。
だとすると、iPhoneやAndroidを放っておくってことはないよね!
※言い忘れましたが、AndroidもPCとみなされ、単体での登録はできないようです。

ただし、少し気になることが。
mixiユーザーの年齢層は20-34歳が70%を占めるらしい。(決算説明資料P6より)
2009/12/10に日経BPコンサルティングとアドモブが公表した「iPhone利用動向調査」によると、調査が示した「iPhoneユーザーの実像」は、平均年齢が男性は40.6歳、女性は36.1歳らしい。
iPhoneユーザーの年齢層、思っていたより高いね!
(日経BPの調査だから、そもそも母集団の年齢層が高い可能性もあるけど)
そして、この年齢層は、mixiのメインユーザの年齢層とは被りません。

これをどうとらえるか。

「iPhoneをサポートして、層の薄かった40歳近辺も取り込んでいこうぜ!」 → 多様化を目指す

それとも

「iPhoneメインユーザ年齢層はmixiのそれと一致しない。そこは放っておいて、メインの20~35歳層がもっと楽しめるようにしようぜ!」 → 同質性、囲い込みを目指す

どういう方向で考えてるんでしょうね。

でも、「2010年2月(予定)に開始する登録制等により、ユーザー層の拡大を見込む」って決算説明資料P6に書いてあるよ!きっとiPhoneユーザも取り込むんじゃないかな!

期待しないで待ってみよう!

2010年1月11日月曜日

診断士試験の情報収集

1月9日に開催された502教室キックオフに参加しました。わあわあ!
最初の募集が告知開始から3日で締め切りになり(凄い人気ですね)、しょんぼりしていたところに10名の追加募集が!急いで参加申し込みしたところ、なんとか間に合いました。

運営チーム並びに参加者の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
緊張のあまり光の速さで貧乏ゆすり。腰から下が半透明状態になっていたのが自分です。恥ずかしいブログを書いていることは一切喋らず。

昨年の2次試験は「独学」「1次試験合格後から2次学習開始」という情報・準備不足で大きく失敗しました。2010年度はどのように学習するべきか決める必要があります。

キックオフに参加した目的は以下の通り
  • 合格者から2次試験の学習方法を聞き出す
  • 養成課程の方から講義や実習、参加者の情報を聞き出す
  • キックオフの様子から「場」の理論を考える

「合格者から2次試験の学習方法を聞き出す」

「80分の真実」や「ふぞろい」などで2次の勉強方法(総時間、解いた事例数、予備校を利用したかどうか)が統計として記載されています。「これから自分がどのように学習していくべきなのか」に関して、これらのデータは参考になりますが、あくまで静的な情報です。「自分と同じような仕事や家庭環境だった人は、どの時期に、どのように、どれだけの勉強をしたの?」といった堀り下げた疑問に明快な答えを与えてくれるわけではありません。また、データの使い方を間違えては意味がないですし。

「金融機関勤務者の合格率が高いらしいね!よーし!金融機関に転職だ!」

極端な話ですけど。

人によって仕事や家庭などの環境は異りますよね。自分と同じような環境の合格者から体験談を聴くことがベストでしょう。その場で掘り下げた質問もできるし。そのような観点から考えると、502教室キックオフは情報収集の場として大変有意義です。
  • どの勉強会、予備校を利用したのか、内容はどうだったか、参加してどう感じたか
  • 合格者は事例をたくさん解いているが、どのように事例を入手したのか
  • 仕事や家庭の環境を考慮した上で、勉強時間をどのように作り出したか
  • 私が「今年も独学を続ける」と考えているとして、合格者の視点からどう思うか

「養成課程の方から講義や実習、参加者の情報を聞き出す」

養成課程も視野に入れていますがWEBで得られる情報は少ないですよね。現場の人だけが持っている生の情報を入手してきました。
  • WEBサイトでは授業料しか記載されてないけど、実習の費用や交通費など、最終的にはいくらくらいかかるの?
  • 受講生の属性情報(企業派遣か自費か?年齢は?卒業後独立予定者の数は?)
  • 年間の活動内容(実習期間はどのくらい?講義内容は?)
  • 養成課程に来てよかったこと、苦労したこと
  • 養成課程を考えている自分に何かアドバイスがあれば

「キックオフの様子から『場』の理論を考える」

現在通ってる大学院での研究テーマが「ネットワーク社会における組織論」なので、お酒も楽しみつつ現場観察しておりました。コソコソとiPhoneに記録したり紙にメモ取ったりと、挙動不審さ全開で申し訳ありませんでした。

興味深いのは参加者の構成比率です。
「受験生30%」 「筆記合格+養成課程35%」 「診断士35%」

キックオフという名前から、受験生が多いもんだと勝手に想像していました。この比率が良いとか悪いとか、そのような考えは微塵も持っておりません。
なぜこのような比率になったのか、それぞれの「誘因」や「参加者間の繋がり」といった視点から考えてみると面白い。

複数年参加者も多いようですし、502教室は帰属意識の高いコミュニティなんでしょうね。
今年もお世話になります。

2010年1月9日土曜日

手間がかかるサービス解約

- 「VAIOメール」をご利用のお客様へ -
重要:サービス終了および、サービス移管のお知らせ

そんな手紙が自宅に届いた。

自分でもすっかり忘れていたのだが、ソニーが提供するメールサービス「VAIOメール」と契約していたのだった。7年くらい前に、出張用に使うノートPCとしてVAIOを購入。その際、プライベートで使うメールアドレスを保有していなかったので、VAIOメールを契約したのだ。

購入から7年経ったノートPC VAIOは液晶表示にトラブルが発生して色がまともに表示されない。仕方ないのでデータだけを吸い出し、今では棚の奥で静かに眠っている。ビジネス用途で契約したVAIOメールサービスは、当時の会社から転職したこともあって、まともに利用する機会がなくなってしまった。

自分がVAIOを買った頃、無料サービスのMicrosoft hotmailを利用していた。メール以外にもMS Messengerを使って知人と簡単なやりとりを行ったりと、かなり活躍してもらったことを憶えている。しかしhotmailがビジネスで使えるかというと、スパムも多かったし、信頼性という意味で使えなかったのだ。

現在はGoogleの提供するgmailなど無料のメールサービスをビジネス用途で使う文化ができている。これは無料だからというより信頼性が高まったためだろう。もちろん機能性もかなり高いが、ビジネスはまず信頼性だと思う。ここが低いとそもそも相手にされない。

話は戻るが、そのVAIOメールサービスが終了し、Sonetに移管されるという。
使わないサービスに金を払っていた自分がアホすぎる。
ちなみにVAIOメールの料金は月300円。gmailがあるんだから、そりゃサービス終了するよな。

何の心残りもないので解約することにした。

しかし、ここからが面倒くさかった。WEBサイトの利用者ページに行って解約を試みると
1)VAIOカスタマーIDのIDリンク(ひも付け)と
2)ソニースタイルご利用登録がされたMySonyIDが必要です。
もう、この時点でよくわからん。ID2つにIDリンク?なんじゃそりゃ。まず、それぞれのIDとリンクについて学び、ごちゃごちゃと作業を行い、やっとのことで先へ進んだ。すると今度は
お客様のMy Sony IDには「ソニースタイル ネットワークサービス」のご登録がございませんでした。以下のMy Sony IDのご登録内容で「ソニースタイル ネットワークサービス」のご登録をいたします。
また、ご登録にはクレジットカード情報が必要になります。一度ご登録いただきますと他の「ソニースタイル ネットワークサービス」にもご利用いただけます。

メールサービス解約したいだけなのに! 。゜。゜(ノД`)゜。゜。

なんなのこの手続きの多さ、ハードルの高さ。
時間がなかったら解約作業を中断したくなるよ。
意図的に難易度を上げることにより、解約を先延ばしにさせようって手段なんですかねコレ。

くじけそう。

2010年1月7日木曜日

自分のペースで行動する

新年になり1週間が経過しました。時間が経つのは早いねー。今年もあっという間に終わりそうな予感。

さて、家族で亀戸天神に初詣に行ってきました。

いまさら初詣って遅いですよね。これには理由がありまして。
昨年11月に子供が生まれたからです。もうすぐ生後2か月。できるだけ人ごみは避けたい。
ということで、時期を遅らせました。

何でもそうですけど、自分のペースを保って生活することが大切ですよね。
それぞれ事情は違います。

自分が取得を目指している中小企業診断士試験もそうですけど、
家庭や仕事やお金の事情を考慮して、上手く続けられるポイントを見つけ出すこと。
周りの動きや発言に振り回されすぎると、苦しくなりますから。

昔、母親が良く言ってました。

「うちはうち!よそはよそ!」

先人の知恵に学ぼう

2010年1月6日水曜日

Google Nexus OneとAppleタブレット

長いこと噂されていたGoogle Nexus OneがGoogleから正式に発表されました。
TechCrunchのレビューを読む限り、高い評価を受けています。
今年はandroid搭載端末がどこまで伸びるか。

日本市場では先行する形でiPhoneが高い注目を集めていますね。
アップルが1/27にiPhoneOS4.0を搭載したタブレット製品を発表すると噂されています。
iPodとiTuneで音楽の在り方が変わりました。
今回は電子書籍でしょうか。大注目です。

2010年1月3日日曜日

時間がかかる情報整理

年を越したのに 部屋の大掃除が未だ終わらんとです・・・ ヒロシです・・・

理由はわかりませんが、懐かしい芸人さんを思い出してしまいました。
昨年、あれだけ勉強したはずの中小企業政策は思い出せません。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル

で、話は戻りますが、本当に部屋の掃除が終わりません。掃除機を使うという意味では完了しているのですが、情報の整理が終わらないのです。

理由1: ブックオフや古本市場で買い漁った100円の古本が溢れかえっている。

裁断機とドキュメントスキャナ(scan snap)を使って電子ファイル化しまくっているのですが、それなりに時間がかかります。量に圧倒され終わりが見えずに、「この書籍は本当に電子ファイル化する必要があるのだろうか」と思考回路が振り出しに戻る。

理由2: アイデアメモを見直しているのだが、見直すべき量が多すぎる

コピー用紙が安く手に入る時代です。A4サイズ500枚が300円くらいですよね。それをデスク近くにおいておき、
  1. アイデアをバンバン書き込む
  2. カテゴリ別のクリアポケットに放り込む
  3. ファイルスタンドに突っ込む
(ここまでは「「超」整理術」で野口悠紀雄氏が書かれているファイル法を参考にしている)

年末なんだし、溜まりまくった過去のアイデアを見直して、必要無いものは処分しよう、まとめ直そう。
なんて思ってしまったのが間違いでした、とにかく時間がかかりまくる。
そのうち作業に飽きてきて、「このアイデア達は今すぐに整理する必要があるのだろうか」と思考回路が振り出しに戻る。

整理が下手すぎる・・・ もう止めたいのに・・・

そのようにして今日もまた、新たに生まれた情報が過去の未整理情報の山に積まれていくのである。

2010年1月2日土曜日

10年の区切りで考える

あけましておめでとうございます。

2010年が始まりました。2000年代に突入してから、もう10年経つのですね。

昨年の振り返り、今年の目標設定をした方は多いでしょう。10年という節目ですから、もう少し長期な視点で、10年単位で考えてみるのもおもしろいかもしれません。

自分の10年前を思い返すと、社会人になって2年目くらい。一人目の子供が生まれて、ただガムシャラに働いていました。年越しの瞬間は2000年問題に対応するため、社屋につめていたなあ。結局、年越しから数時間経っても問題は何も起きず、「お疲れ様」と同僚達でビールを飲んだことを記憶しています。当時のOSはWindows NT4.0でした。Windows2000、ME、XPが誕生するのはこれ以降。モニタはほとんどブラウン管。
技術の勉強法も現在のようなWEB中心ではなく(日本でgoogleが普及しだしのはいつ頃だろう?)、書籍や先輩のプログラムに頼るところが大きかった。

ずいぶんと世の中変わりましたね。

今から更に10年先の、2020年にはどのような世界になっているんだろう。

積極的に社会に関わっていきたいですね。
自分たちが創る社会。他人事ではなくて自分事。主体性を強く持ちたい。