重要:サービス終了および、サービス移管のお知らせ
そんな手紙が自宅に届いた。
自分でもすっかり忘れていたのだが、ソニーが提供するメールサービス「VAIOメール」と契約していたのだった。7年くらい前に、出張用に使うノートPCとしてVAIOを購入。その際、プライベートで使うメールアドレスを保有していなかったので、VAIOメールを契約したのだ。
購入から7年経ったノートPC VAIOは液晶表示にトラブルが発生して色がまともに表示されない。仕方ないのでデータだけを吸い出し、今では棚の奥で静かに眠っている。ビジネス用途で契約したVAIOメールサービスは、当時の会社から転職したこともあって、まともに利用する機会がなくなってしまった。
自分がVAIOを買った頃、無料サービスのMicrosoft hotmailを利用していた。メール以外にもMS Messengerを使って知人と簡単なやりとりを行ったりと、かなり活躍してもらったことを憶えている。しかしhotmailがビジネスで使えるかというと、スパムも多かったし、信頼性という意味で使えなかったのだ。
現在はGoogleの提供するgmailなど無料のメールサービスをビジネス用途で使う文化ができている。これは無料だからというより信頼性が高まったためだろう。もちろん機能性もかなり高いが、ビジネスはまず信頼性だと思う。ここが低いとそもそも相手にされない。
話は戻るが、そのVAIOメールサービスが終了し、Sonetに移管されるという。
使わないサービスに金を払っていた自分がアホすぎる。
ちなみにVAIOメールの料金は月300円。gmailがあるんだから、そりゃサービス終了するよな。
何の心残りもないので解約することにした。
しかし、ここからが面倒くさかった。WEBサイトの利用者ページに行って解約を試みると
1)VAIOカスタマーIDのIDリンク(ひも付け)と2)ソニースタイルご利用登録がされたMySonyIDが必要です。
もう、この時点でよくわからん。ID2つにIDリンク?なんじゃそりゃ。まず、それぞれのIDとリンクについて学び、ごちゃごちゃと作業を行い、やっとのことで先へ進んだ。すると今度は
お客様のMy Sony IDには「ソニースタイル ネットワークサービス」のご登録がございませんでした。以下のMy Sony IDのご登録内容で「ソニースタイル ネットワークサービス」のご登録をいたします。また、ご登録にはクレジットカード情報が必要になります。一度ご登録いただきますと他の「ソニースタイル ネットワークサービス」にもご利用いただけます。
メールサービス解約したいだけなのに! 。゜。゜(ノД`)゜。゜。
なんなのこの手続きの多さ、ハードルの高さ。
時間がなかったら解約作業を中断したくなるよ。
意図的に難易度を上げることにより、解約を先延ばしにさせようって手段なんですかねコレ。
くじけそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿