子供が通う学校のクラス便りに「分度器を用意して下さい」と記載があった。
ぶ、分度器…
久しぶりすぎて存在すら忘れかけていたよ。
ごめんよ分度器。
時間は既に夕方4時を過ぎており、日も暮れてきた。子供一人で買い物に行かせるには不安がある。
ということで商店街の文房具屋まで一緒に行くことに。
自宅を出る前に嫁さんから文具券なるものを渡された。
ぶ、文具券…
久しぶりというか存在そのものを知らなかったよ。
ごめんよ文具券。
頼もしい金券を手にして、文房具屋に到着すると、「本日全品20%セール」の文字が。ひゃっほう!ついてるぜ!
20%OFF+金券1000円分がある、ということで、強気の買い物モードです。本来買う予定ではなかった練り消しやら自由帳も買うことに。
意気揚々とレジに向かって清算です。
支払はもちろん文具券。
するとレジのお兄さんが
「本日、文具券は使えないんですよ」
( ゚д゚) ・・・ ぇ?
「本日は20%OFFの日なので、文具券は使えないんです」
(;゚д゚) て、定価でいいので、文具券を使いたいのですが
「すいませんが、それもできないんです」
どうしようもないので、現金で支払って店を出た。
現金を持ってる大人(自分)がいてよかった。文具券を持たせて子供一人で買い物に来させていたら、悲しい思いをさせるところだった。
文房具屋で使えない文具券に何の価値があるのか。
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