今回は具体的に
「なぜ大学院なのか、どのようにして大学院を決めたのか」
について記します。
自分の専門であるIT技術方面にばかり興味・関心を傾けていたものの
「縦方向だけではなく横方向にも意識を向けないといけないなあ」
という意識が芽生えてきました。
いきなり大学院進学!とはならず、まずは書籍による知識習得です。
定番のカーネギーやドラッガー、大前研一、グロービスシリーズあたりを読み進める内に、マネジメント関連の面白さに嵌っていきます。(ちなみにブログタイトル「明日を創るもの」は、ドラッガー「明日を支配するもの」からアイデアを頂いています。)
そうするとですね、自然と「マネジャー」やら「MBA」なる言葉を頻繁に目にするわけですよ。将来的にマネジャーを目指す自分としてはMBAを視野に入れるのも悪くないかな、なんて思うものの、ちょっと調べたところ海外MBAなんて費用がめちゃくちゃかかるわけです。生活費入れたら2千万円とかなんじゃそりゃ!それに仕事を辞めるわけにもいかないし、家族の問題もあるし、非現実的です。まず無理。
なんて思っていたところ、書店で「ビジネスに効く大学院 MBA、会計、MOTパーフェクトブック」なるムックに出会い、そこで初めて技術版MBAであるMOTの存在を知りました。
企業会計よりも、技術者としてイノベーションをどう起こすかに興味があった自分にズバリな感じ。フンフン。
読み進めてみると、仕事をしながら通えるように昼間では無く夜間・土日に講義を行う大学院もあるみたい。国立だと年間費用が50万円程度と安い。
これなら自分でも通えるじゃん!
ということで一気に興味が湧いて、家族説得の道に進むことになりました。
数ある大学院の中から、自分が進学先を決めたポイントは以下の3つ
- MOTであること
- 年間費用が安いこと
- 仕事をしながら通えること(夜間・土日講義、校舎が通勤途中であること)
- 講義内容
この条件で希望先は自然と決まった感じです。
資料請求した後で入学説明会に参加。
自分と同じような悩みを持つ社会人と、これからの社会について熱く語る先生方。
モチベーションも高まって、入学することを決めた。
こんな流れです。
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