2009年7月3日金曜日

マジカルナンバー7

効率よく勉強するためには、人の「記憶」システムについて知っておいた方がいい。ということで色々調べてた。

君は「マジカルナンバー7」をご存じか?

アメリカの認知心理学者ジョージ・ミラーが発表した論The Magical Number Seven, Plus or Minus Two: Some Limits on Our Capacity for Processing Informationで、人間が短期的に一度に記憶できる情報は7(人により±2程度の誤差)というもの。
※格好つけてリンク先は英文にしたけど、「アルファベットのMとN、どっちが先だっけ!」と未だに悩む僕には読めないことは内緒です。

自分の場合は7±2じゃなくて、2-7なんじゃねーの?と思わなくもない。増えるどころか減ってるよマジで。明日の朝、目が覚めたら自分の名前さえ忘れてそうな気がするわ。

でマジカルナンバー7と短期記憶ね。

記憶を維持させる(短期記憶を長期記憶に変える)には、繰り返し思い出す特訓をする必要があるらしい。なので、単に長時間勉強して「僕、頑張ったよ!」というよりは、細切れ時間を利用して繰り返し繰り返し学習した方が記憶定着という意味での効率は良さそうだ。

1次試験まであと一か月だから悠長なこと言ってられないけど、問題を数多く解くだけじゃなくて、細切れ時間に「勉強した内容を思い出す」仕組みも取り入れよう。

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