2009年10月14日水曜日

差がつく事例4

事例4で大コケする不安を抱えたまま、2次試験の学習を継続しております。

不安の原因は、計算問題の存在です。

計算問題では部分点が望めない。正解か、不正解か。
また、設問1の計算をミスすると、設問2や設問3まで連鎖的に間違える可能性もある。怖っ!
事例1~3でコツコツと部分点を積み上げても、事例4で一気に吐き出しそう。
合格のためにも、計算問題は必ず取りたい。裏を返せば、計算問題を取りこぼすと合格が遠のく。合格者は計算問題を確実に取っている。


自分の感覚では、事例1が得意で、事例4が苦手になります。

1次試験の学習でも財務会計で大変な思いをしました。問題集を解いてもよくわからず、模擬試験結果でもぶっちぎりの足切りゾーン。危機感を感じで集中勉強して、本番ではなんとか56点。試験後、受験者の多くから「今年の財務は簡単だった」と言う声が上がっていたことを考えると、2次試験受験者の中で自分の財務会計のレベルはかなり下なんだろうなあ。

となれば、やることはシンプルで、また財務会計の集中特訓です。
目指すゴールは、他の受験者から大きく離されないレベルになること。得点源とならなくてもいい。


過去8年分の本試験問題を入手した後で事例4を時系列順に並べ、問題の分析を行いました。
具体的にどんなことをしたかと言うと
  • 事例で扱われる業界はどのような業界か
  • 事例文の流れにパターンはあるか
  • 2次試験のB/SやPLはどのようなものか(各項目の確認)
  • 製造原価報告書なども記載されているか。あればどのように問題に絡むのか
  • どのような計算が問われるのか
といったあたりを考えながら、途中の思考や結果をgoogle Docs や Office OneNoteにまとめました。
(余談: Office OneNote 凄く便利です。また別の機会に紹介します)

自分なりに気がついたことを別エントリーで公開していきます。

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