直近の1週間はまとまった勉強時間が取れなかったことと、ひたすらに過去問を解いていて少しモチベーションが下がってきたため、初心に戻って経営関連の書籍を読み返していました。
「この時期にテキスト読み返してるなんて効率が悪い」と思う人もいるかもしれません。それでも、過去問を解きながら「SWOTを特定する際に、どのような基準で判断すべきか、何か方法がないだろうか」などと悶々と考えていた自分には意味がありました。
経営戦略が企業や環境によって異なるように、2次試験までの学習戦略も受験生と環境によって異なりますよね。以前は他の受験生blogなどを見て不安になることもありましたけど、最近は気になりません。
で、読んだ本
バーニー 『企業戦略論』
全15章が(上)基本編、(中)事業戦略編、(下)全社戦略編の3冊に分かれており、精読するとなるとかなりのボリュームになります。なので、今回は中小企業に関連しそうな部分を拾い読みです。具体的事例で扱われる企業はディズニー、マイクロソフト、ウォルマートなど大企業が多いのですが、2次試験の過去問で出てきたような企業を自分の頭の中で思い出しながら理解に努めました。
「研究には現場と理論の往復が欠かせない」
突然、ゼミの先生の言葉を思い出しました。
明日からは、また過去問に戻ります。
企業戦略論【上】基本編 競争優位の構築と持続 | |
岡田 正大 おすすめ平均 英語版と日本語版の構成の違い とにかくわかりやい。 参考書のようだ 名著であるが、あえて難点を MBA必読・必携の企業戦略論テキスト |
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