2009年10月9日金曜日

CEATEC JAPAN 2009

幕張メッセで開催中の最先端IT・エレクトロニクス総合展CEATEC JAPAN 2009に行ってきました。(個人的には木曜日が都合よかったのだが、台風が来るので10/7(水)午後に出撃)

会場は広く、とても全部は見れないためホーム&パーソナルゾーンに絞って徘徊することに。個人的に良かったポイントだけ記録しておきます。

SONY: 3次元対応(3D)テレビ
注目を集めている3次元対応(3D)テレビを見てきた。映像ソースはゲーム(グランツーリズモ)。飛び出して見せるために相変わらず専用メガネをかける必要があるのでガッカリ感が先行するも、肝心の映像自体はなかなか良い感じ。クラッシュするシーンでは思わず声が出そうになる。

他のブースでもいくつか3次元対応テレビがデモされていましたが、どこも並ぶので断念しました。

SONY: 極薄VAIO
あまりの薄さに一人でニヤニヤしっぱなし。少し強めの衝撃与えたら、あっという間に壊れそうな薄さが最高。俺が守ってやるぜ!みたいな。MacBook Air見た時も驚いたけど、こいつはそれ以上。必要ないんだけど欲しいな~ って思わせるところが凄え!
VAIO Xシリーズ 10/8に正式発表があったようですね)

NHK: スーパーハイビジョン
一番感動したのがこれ。画素数は、ハイビジョン(1920x1080)の16倍の約3,300万画素!馬鹿でかいプロジェクターに、無数のひまわりの映像が表示された瞬間は言葉にならなかった。この解像度ならもっと色々な映像が見てみたいぞ。

PLC: Power Line Communication
情報の配信に電力線を使う技術。家電がネットワークと繋がるインフラとして個人的にも注目しています。今は未だ、もっさいモデムが必要なのでとても使う気になれませんが、もっと頑張れPLC-J

DLNA:
昨年までDLNA関連の仕事をしていた関係もあり、フラフラとブースに引き寄せられましたが、思ってたより人が少ない。普及しそうで普及しないDLNA。知名度高そうでそうでもないDLNA。ホームネットワークが浸透するのに何が足りないのか。そもそも遠隔コンテンツを見るという需要そのものが幻想なのか。技術が先行することで顧客創造されるのか。展示物と関係ないことを考えてました。

コンパニオンのお姉さん:
SHARPが白を基調とした清楚な衣装で一番良かった。お姉さんの数も多め。技術の事はわからないだろうけどインテリアホンの説明も一生懸命してくれて好印象です。このインテリアホン、IP電話に対応してくれたらすぐ欲しいよ。

その他:
ロボットの口パクに合わせてボーカロイドの歌声を流してるブース(セカイカメラ?)が大人気。未だ聴いたことない人が多いのだろうか。
(10/9追加訂正: ヤマハブースでした ITMediaで動画あり

夕方の武蔵野線は本数少なすぎ&混みすぎ。ギュウギュウ詰めの電車内でムラタセイコちゃんを見逃したことに気付き、とんでもなく損した気持ちのまま帰宅しました。

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