この3週間、企業経営理論、運営管理、経済学・経済政策、情報システムの基礎勉強に時間を費やしてきた。それぞれスピテキ+スピ問の1回転が完了したので先週末に20年度の過去問に挑戦したところ、どれも科目合格の6割以上が取れていたので新たな科目に挑戦することにする。
基礎勉強完了4科目について:
「企業経営理論」 大学院(MOT)関連で勉強している範囲なので、知ってたこと多い&楽しい
「運営管理」 生産管理は知らないことばかりだったが、店舗・販売管理は消費者としての実体験から納得できるものが多く、腑に落ちやすい。これはどの受験者も同じか。
「経済学・経済政策」 経済学部に通っていたため、ほとんど苦労せず。懐かしさが込み上げてきた。
「情報システム」 今の仕事に直結しているので、何の苦労もない。
ここまで順調と言いたいところだけれど、今までの4科目はどれも事前知識が多いものだったので、大変なのはこれからか。
残っている手付かずの科目は3つ。
「財務・会計」「経営法務」「中小企業経営・中小企業政策」だ。
経営法務と中小企業経営は、暗記モノなのだろうか。受験生のブログを読んだところ、この2科目に関しては直前に集中して勉強、暗記する人が多かったように感じた。
暗記が苦手な自分としては、早めに学習を始めて、単語カードで記憶しているかの確認を何度も繰り返すべきなのかなあ。勉強方法の判断に迷ってます。
それよりも、「財務・会計」。
二次試験でも問われる主要科目、かつ事前知識がないのだから、早めに勉強開始しなければいけないのに、苦手意識からか今まで後回しにしていた。これはマズイ。。。
(苦手も何も、まだ学習開始していないのだから食わず嫌いといったところか)
ということで、法務と中小企業は後回しにして財務・会計を本格的に開始することに。
先に買っておいたスピテキを始める。頭から順に読む。
「第一章 財務諸表と簿記の基本原理」
ふむふむ・・・
「第二章 期中取引と決算整理」
頭痛くなってきた・・・ 項目たくさんあるけど、何これ全部覚えるの?
貸倒引当金繰上額、洗替法、差額補充法、決算整理前残高試算表、決算整理後残高試算表・・・
(ノ-o-)ノ ┫。・ うぉりゃあああ!!(ドンガラガッシャーン
スピテキ読んでるだけじゃ全然記憶に残らなそうだ。スピ問やりながら、わからないところをスピテキで学習するスタイルにしようか、と思ってスピ問を見てみる。
スピ問、薄っ!54問しか無いじゃん!運営管理のスピ問は150問もあったのに!
この問題数+過去問だけだと、試験対策として不安。。。
何か対策を打たないと・・・
藁にもすがる思いで、amazonで「ロジックで解く 中小企業診断士試験 財務・会計問題集」を購入。
せ、先輩たちの評価を信じるぜ!
これが自分に合わなかったら簿記3級テキストから始めないといけないなあ。
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