テキストを一度読んだだけでは良くわからず、2度、3度と繰り返し読む。記憶定着のために読みながら手でポイントを殴り書きしていく。理解できているか、本番ではどのように問われるのかを確かめるため、問題を解いてみる。わからなくて当然という心構え(くじけないように)で、わからなかったらテキストを見る。解答の説明を見る。違う問題にも当たってみる。違う本の説明を読んでみる。
とにかく、繰り返すことが大切だ。
実のところ、挫けそうになりました。どれだけ時間かけたらバッチリ理解できるのかの保証もないし。
「本番で出ても1問だろ?捨ててもいいんじゃね?」と悪魔が囁く。
でも、その一問が解けなくて診断士試験に合格できないかもしれない。完全に理解していなくても、ほんの少しだけ、よくわからないながらも記憶していた知識で解けるかもしれない。
そうやって、とにかく粘ることにした。
スピテキ、スピ問、ロジック財務、集中特訓財務問題集
色々な問題や解説を繰り返し繰り返し、粘りながら何度も読み込んでいくうちに、なんとなく掴めてきた。問われるポイントもわかってきた。
コンピュータプログラミング(C言語)を始めた頃も、こんな感じだったなあ。
ポインタの概念がよくわからず、色々な書籍やWEBによる解説を何度も何度も読んで、自分で実際にアウトプット(プログラム)していくうちに、あるとき突然、霧が晴れたように理解できたのだ。
まあ、今は霧が晴れたまで行きませんけど、なんとなくの感触はつかんだ。
税効果会計に苦手意識を持っている受験生は多いらしいので(スピテキにそう書いてあった)、ここで差をつけるぞ!的な感じでモチベーションをあげて頑張ろう。
※差をつければ良いという試験ではなく、自分との戦いなんだけどね。モチベーション高めるためならなんでもいいんです。ええ。
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