2009年6月17日水曜日

サービスについて思うこと

昨日のエントリーは「経営情報システムで思うこと」なんてタイトルで診断士1次試験にいちゃもんをつけるような生意気なことを書いたわけだけれど、その勢いで今日も好きなことを書いてみる。
勢いは持続させるものだ!

サービスについて。

大学での研究の関係上、サービスに関する文献を漁りまくっていて思ったのだが

中小企業診断士試験ってサービスの扱いが小さくね?

一次試験で関係するところをババッと調べてみたけど

企業経営理論「サービスマーケティング」(スピテキで3ページの扱い)
(いや、マーケティング関係は全部関連があるとも言えるか)
中小企業経営・政策「経済のサービス化と中小サービス産業」(スピテキで10ページの扱い)

おしまい。


運営管理なんて、まるまる1科目になってるっていうのに!
(運営管理に携わる仕事している人、ごめんなさい)

GDPに占めるサービス部門の割合が7割にもなる現在、もっと扱いが大きくてもいいんじゃないか?
生産と消費が同時・無形要素が価値を生み出す・可視化が難しいなどの特徴や、情報システムの発達などがあって、サービス研究はまだまだこれから発展していく分野なのだから問題に出しにくいのだろうか。

そんなことお前が考えることじゃねーよ!と言われればそれまでなんだけどさ。
自分が成長・変化速度が速いIT産業にいるから、そう思うだけなのかなあ。

でもまあ、問題作るサイドの人も大変よね。
お疲れ様です!

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