2009年6月21日日曜日

診断士と父の日

言わずと知れた父の日である。中小企業診断士を目指す人にとっては、とんでもないチャンスの日。だって

試験勉強で学んできた知識が実際の現場でどのように活かされているかを確認することができる日なのだ。

勉強は大切だ。でも、知識を実務に活かせなかったら単なる頭でっかちで終わってしまう。診断士になる前の今から具体的に考える訓練を行っておく必要があるだろう。

街へ出よう。色々なお店を見て回ろう。小売店にとってイベントは売上アップのチャンス。
  • どのような広告を出しているだろう?
  • ディスプレイ、商品の陳列はどうなってる?
  • メインのお父さん向け以外の商品は、どのような扱いになっているか?
  • 客の反応はどのようなものか?
出かける前に、自分なりのイメージを持とう。そして現場に出て、自分のイメージとどのようなギャップがあるか整理する。未熟な自分の考えと、現場のプロの力量の差が感じられるだろう。コレ大事アルヨ

いつか自分が経験を積んでアドバイスをする立場になるためにも、客観的・主観的を分けて観察し、気がついた点は記録しておいて将来の糧にしたいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿